院内学級が巨大な海に変わる!全国6箇所の院内学級で「海の大冒険!ブッチくんと学ぶ探検ツアー!」を実施し、海の体験格差を解消!
ソーシャルアクションネットワーク

2025年度 院内学級
一般社団法人 自然科学体験学習ネットワークは、病気などの理由で直接海に足を運ぶことが難しい子どもたちに向け、海の魅力を体感し、海を身近に感じてもらうことで体験格差の解消を目的とした「海の大冒険!ブッチくんと学ぶ探検ツアー!」を全国6箇所の院内学級で開催しました。本イベントでは、ナビゲーターのジンベエザメ「ブッチくん」とのリアルタイムな会話や、VRゴーグルでの海中体験、特殊印刷技術を用いた触れるパネルなどを通じて、海の生き物の生態や海洋問題について楽しく学ぶ機会を提供しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
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・開催概要:
以下の院内学級にてVirtual Ocean Project企画「海の大冒険!ブッチくんと学ぶ探検ツアー!」として、海中映像とナビゲーターのジンベエザメのブッチくんとのリアルタイム対話を通じた海の学習プログラム、VRゴーグルによる海中体験、触れるパネルを使い海の魅力や海洋問題について学ぶ機会を提供しました。
【実施した院内学級】
・2025年10月3日:愛知県立大府特別支援学校
・2025年10月10日:東京都立光明学園そよ風分教室
・2025年11月27日:島根大学医学部附属病院
・2026年1月14日:藤田医科大学病院院内学級
・2026年1月16日:大阪府立刀根山支援学校
・2026年2月10日:兵庫県立こども病院みなと分教室
・協力団体:tvkハウジングプラザ横浜、千葉印刷、株式会社スペースクリエイションズ
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今年度の『海の大冒険!ブッチくんと学ぶ探検ツアー!』の一環として、院内学級では全国6箇所を訪問し、合計9公演を実施しました。対象年齢も幅広く、未就学児から高校生まで幅広い世代の子どもたちが参加するイベントとなりました。
各施設では、子どもたちが普段過ごしている空間にモニターや大型スクリーンを設置し、そのうち1施設では非日常感をより高めるエアドームを使用しました。これらの機材を通じて目の前に広がる海の世界を案内するのは、おしゃべりなジンベエザメのキャラクター「ブッチくん」です。
ブッチくんの声は、グッド良平。さん(吉本興業)と、こいでまほさん(太田プロダクション)の2名が担当しました。あらかじめ録画された映像を流すのではなく、画面越しのブッチくんと子どもたちがリアルタイムに言葉を交わすことができる双方向のシステムを採用しています。ユーモアあふれる軽快なトークによって、子どもたちはすぐにブッチくんの世界に引き込まれていきました。
ナビゲーターとの掛け合いを通じて、海の生き物の生態や海洋問題に関するクイズが出題されると、子どもたちは大きな声で答えたり、全員で息を合わせて合言葉を叫んだりと、会場全体が一体となる盛り上がりを見せました。院内学級という限られた空間に広大な海が現れ、そこへブッチくんと一緒に探検に出かけるというプロセスを通じて、普段海へ行くことが難しい子どもたちに、これまでにない新しい海の体験を届けることができました。
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本イベントでは、ブッチくんとの会話を通じた学びだけでなく、視覚や触覚などさまざまな感覚を刺激する体験型のコンテンツを複数展開しました。
VRゴーグルを用いたプログラムでは、子どもたちの頭の中にあったイメージとしての海を、より立体的でリアルな空間へと拡張しました。360度に広がる海中映像に没入し、まるで本当に海の中を泳いでいるかのような仮想体験を楽しむ子どもたちの姿が多く見られました。一方で、これまで実際に水の中に入ったり海に潜ったりした経験がない子どもにとっては、その圧倒的なリアルさゆえに疑似体験に対して不安を抱く場面もありました。それでも映像を見てみたいという強い好奇心との間で葛藤する姿が見受けられ、それほどまでに臨場感があり、子どもの心を強く揺さぶる体験であったことが伺えます。
また、視覚だけでなく触覚からも海を学ぶアプローチとして、特殊な印刷技術を用いて魚のウロコの凹凸を再現した触れるパネルを用意しました。普段の生活の中では直接触れる機会が少ない魚のウロコの感触に対し、子どもたちは不思議そうな表情を浮かべながら、何度もパネルの表面をなぞって感触を確かめていました。このパネルは、表面の模様と触った感触を頼りに何の魚かを予測し、パネルの下に書かれた正解を確認するという仕掛けになっています。これがきっかけとなり、院内学級の友達同士や先生を交えて、自分が知っている魚の知識を教え合ったり、お互いにクイズを出し合ったりする様子が見受けられました。単なる学習展示にとどまらず、体験を通じて参加者同士の自然なコミュニケーションが生まれる、活気に満ちた空間となりました。
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- ブッチくんと話ができたことが嬉しかった。- ブッチくんが名前を呼んでくれてうれしかった!もっと詳しく知りたい。- 海の中にいるみたいで面白かった。- これまで見たことがない子どもたちの表情を見ることができていい体験だったと実感した。- 表情の変化や反応があり楽しそうな姿を見ることができて本当に良かった。- 普段治療ばかりで楽しみが少ないので、楽しそうだった。イベントが終わったあとも海に興味をもっていた。- イベントを通して子ども同士や親同士の交流もあり、病棟では見せないような笑顔や元気な声が聞こえてきました。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 自然科学体験学習ネットワーク
URL:
https://www.virtualocean.jp
活動内容:一般社団法人 自然科学体験学習ネットワークは、自然科学領域におけるアクティブラーニングを通じて、自然の神秘や科学への興味関心・課題解決力を養うことを目的とした団体です。
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes