ディープテック分野特化型のインキュベーション施設が誕生『Fukuoka Innovation Lab. Tenjin』開設について
福岡地所株式会社

天神一丁目761プロジェクト合同会社(福岡地所株式会社、九州電力株式会社、株式会社クラフティアで構成される特別目的会社)および福岡地所株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長 榎本一郎)は、「天神ビッグバン」(※1)エリア内において進行中の天神ビジネスセンターII(以下「本物件」)にて、インキュベーション施設「Fukuoka Innovation Lab.Tenjin(フクオカ・イノベーション・ラボ・テンジン)、略称「FIL.Tenjin」」(以下「本施設」)を開業いたします。
本施設は、ディープテック(※2)分野に特化し、スタートアップの事業化に伴走するインキュベーション施設です。多様な企業が集積する本物件内に拠点を構えることで、入居企業同士の日常的な交流や連携を促進し、スタートアップの事業成長や事業会社の協業の機会創出を支援します。
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<FIL.Tenjin イメージ>
■「Fukuoka Innovation Lab.」とは
社会に大きな波及効果をもたらす「ディープテック・スタートアップ」の輩出が期待される一方、事業化を検討するための「場」が点在し、スタートアップ、大学・研究機関、事業会社、支援機関といった各プレイヤー同士の連携が進みにくいという大きな課題があります。各プレイヤーが所属の垣根を越えて交わり、具体的な課題設定から、事業会社の実証フィールドを活用した技術検証、そして最終的には社会実装までを一貫して支援する必要があります。
そこで福岡地所は、「知識とアイデアの熱い交流から、革新的技術が光のように輝き生まれる拠点とし、福岡からアジア、そして世界へ発信します」というコンセプトを掲げ、2026年1月にディープテック特化型(ライフサイエンス領域)のインキュベーション施設「Fukuoka Innovation Lab. 九大病院」(以下「FIL.九大病院」)(※3)を開業しました。本施設は「FIL.九大病院」に続く2拠点目の施設です。
先行するFIL.九大病院が「ライフサイエンス領域」に特化した研究支援の集積拠点であるのに対し、本施設は「宇宙・AI・半導体・エネルギー・ロボティクス・アグリカルチャー」など、ライフサイエンス領域以外のディープテック分野を対象とした都市型拠点です。
福岡地所は、これら2つの拠点を両輪とし、九州・福岡発のディープテック・エコシステムの形成を後押しし、革新的技術の社会実装を加速させます。
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■本施設の特長
1. 好アクセスの都心立地
本施設は2026年8月開業予定の本物件に拠点を構え、福岡市地下鉄空港線「天神」駅地下直結、博多駅・福岡空港からも好アクセスの立地環境を整えています。スタートアップ、大学・研究機関、事業会社、支援機関等の各プレイヤーが集客・交流・創造の場を設けやすい点が大きな利点です。
2. 多様なワークプレイス
24時間365日利用可能なシェアオフィス(10室・2~6人部屋)と平日9~21時まで利用可能なコワーキングスペース、1on1ブースや防音フォンブース等の多様なワークプレイスを備えるとともに、Wi-Fi・マッチングサポート等の充実したサービスを提供します。
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<(左)FIL.Tenjin 内装イメージ、
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(右)FIL.Tenjin 打合せスペース内装イメージ>
3. ワーカー専用共用空間「Reboot!」サービス提供
本施設の入居者の一部は、本物件内の入居企業のワーカー専用共用空間「Reboot!」を利用可能です。
「Reboot!」はコンディショニングジム、シミュレーションゴルフ、スパ&サウナ、仮眠室などの仕事の合間に休息やリフレッシュを行える【リフレッシュ機能】、ミーティングルームなど多様な働き方に対応する【ナレッジ機能】、カフェラウンジなど企業間の垣根を超えたコミュニケーションを活性化する【コミュニティ機能】の3つの機能を備えています。入居者に合った方法で創造性やウェルビーイングを高め、心身とも健康な働き方を実現することができます。
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<(左)コンディショニングジムイメージ、
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(右)カフェラウンジイメージ>
4.ディープテック・エコシステムを牽引する事業化支援機能
本施設は、ディープテック・スタートアップ単体の支援にとどまらず、産学官の各ステークホルダーが抱える構造的な課題を解消し、革新的シーズの社会実装を強力に推進するインキュベーション機能を提供します。
・ スタートアップへの支援機能
事業開発ノウハウの提供、CxO人材の組成支援、および特許・知財取得等の戦略的サポートにより、事業立ち上げ期のリスクを低減し、機会損失を防ぎます。
・ 大学・研究機関へのアプローチ
技術研究と事業化の分断を埋め、事業会社との日常的な協業を通じて、研究シーズの社会実装を見据えたオープンイノベーション拠点を創出します。
・ 事業会社へのアプローチ
良質な研究シーズを探索するテクノロジースカウティングの場を提供し、アクセスが限定的だった大学の研究室や高度研究人材との有機的な接点を構築します。
・ VC・支援機関との連携
スケールアップやM&A等の出口戦略を見据えた事業化伴走機能を提供します。また、事業会社と研究シーズの間を取り持つ「トランスレーター(橋渡し役)」としての役割を担い、円滑な資金調達と事業成長を後押しします。
・ 行政との連携
ディープテック分野の振興に向けた政策提言や規制緩和への働きかけ、実証フィールドの確保を共に支援。社会実装を阻む構造的課題を解消し、イノベーション政策の推進と地域経済の活性化に貢献します。
(※1)規制緩和等を活用して民間ビルの建替えを促進することで、天神地区に新たな空間と雇用を創出するプロジェクト。国家戦略特区により航空法高さ制限の緩和を獲得した機を逃すことなく、様々な施策により、耐震性の高い先進的なビルへの建替えとあわせ、高付加価値なビジネスの集積を図りながら、更なる緑化の推進など、緑や水辺、文化芸術、歴史などが持つ魅力に磨きをかけ、多くの市民や企業から選ばれるまちづくりに取り組むもの。
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(※2) 特定の自然科学分野での研究を通じて得られた科学的な発見に基づく技術であり、その事業化・社会実装を実現できれば、国や世界全体で解決すべき経済社会課題の 解決など社会にインパクトを与えられるような潜在力のある技術。(出典:令和5年2月 経済産業省「ディープテック・スタートアップ支援事業について」2ページ参照)
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/kenkyu_innovation/pdf/026_05_00.pdf
(※3) 2026年1月、国立大学法人九州大学病院の敷地内に開設した福岡地所運営の賃貸型ウェットラボおよびライフサイエンス企業向けの創業支援施設。
■ 施設概要
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/22997/table/18_1_884b3bc8cd9199506ba5da038d3880ec.jpg?v=202606160315 ]
■ 本施設位置図
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22997/18/22997-18-2e69eda6b7c26977943b23774f8f3c3b-1774x2002.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■プレスリリースは
こちらプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes