グリーンエナジー&カンパニー、情報誌「GREEN MOOK」Vol.1を発行
株式会社グリーンエナジー&カンパニー

広告でも、社内報でもない。再エネの新しい設備と、そこに生まれる仕事から、エネルギーの過去と未来までを見わたす情報誌
株式会社グリーンエナジー&カンパニー(本社:東京都港区/徳島県板野郡、代表取締役社長:鈴江崇文、東証グロース:1436)は、2026年9月8日、情報誌「GREEN MOOK」の創刊号となる「GREEN MOOK Vol.1」を発行しました。
創刊号のテーマは「電気をためる」こと。2022年に電気事業法上に位置づけられ、各地で建設が進む「系統用蓄電所」を入り口に、その内部から、そこに生まれる仕事、電力市場の仕組みまでを追います。さらに、太陽と地球、300年以上にわたる蓄電技術の歴史、2050年までの暮らしとエネルギーへ。設備、人、仕事、科学、社会、未来までをつなげて見渡す一冊です。
GREEN MOOKを構想したのは2024年初春。系統用蓄電所をはじめ、新たなエネルギーインフラの構築に取り組むなか、その必要性はいま、社会の具体的な課題としてより鮮明になっています。
新しい設備が生まれると、新しい仕事も生まれます。土地を選び、電力系統との接続を検討し、制度や法令を調べ、設計し、施工し、市場とつなぎ、運用・保守する。本誌では、まだ十分に知られていない蓄電所と、その背後にある仕事を六つのフェーズで追いました。
事業の現場だからこそ見えるものを、企業の内側だけにとどめず、社会と分かち合う。「GREEN MOOK」は、そのための情報誌です。
「系統用蓄電所」と、その道をひらく人と仕事(p.3~p.20)
電気事業法に蓄電所が位置付けられたのは2022年。まだ多くの人になじみの薄いこの設備を、現場とそこで働く人の両方から見ていきます。
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広島県三次(みよし)市の三次蓄電所(定格出力1.99MW、蓄電容量8.128MWh)を撮り下ろしで取材。外からは白い箱のように見える設備の扉を開き、蓄電池、パワーコンディショナー、トランス、キュービクル受変電設備など、その内部を紹介します。
さらに、用地開発、電力申請・法令調査・行政調査、設計・調達、品質管理・施工、運用、保守まで、それぞれを担う社員が登場。土地をどう見極めるのか。電力系統につなぐには何が必要なのか。さまざまな条件をどう図面に落とし込むのか。電力市場とどうつながるのか。設備の外観からは見えない、新しいエネルギーを支える仕事の現在を伝えます。
また、2026年3月の制度変更を受け、新たな展開が始まる低圧系統用蓄電所も紹介。駐車場2台分ほどのスペースから設置できる、小さな蓄電所の仕組みと可能性を解説します。
宇宙138億年から、300年以上の蓄電史、2050年の未来まで(p.21~p.31)
「私たちは、いまどこにいるのだろう?」
「サステナビリティ考」は、この問いから始まります。目の前のエネルギーだけを見るのではなく、視点を太陽と地球、過去と未来へと広げます。
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日江井榮二郎氏(東京大学名誉教授・国立天文台名誉教授)と代表取締役・鈴江崇文の対談では、宇宙138億年の時間をさかのぼり、ビッグバンから星が生まれ、その内部で生命の材料となる炭素がつくられ、太陽と地球、水、生命へとつながっていく過程を、天文学の視点からたどります。
続いて、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書の代表執筆者などを歴任したサステナビリティ・サイエンティスト、田中加奈子氏に、これからの社会とエネルギーについて聞きました。「未来を考えるとき、まず人口動態をはじめとする社会の基本的な変化を見ることが大切です」。社会の変化から必要な技術を考え、その技術に必要なエネルギーを考える。その視点を、続く二つのインフォグラフィックへとつなぎます。
一つは、18世紀のライデン瓶から現在の蓄電所まで、300年以上にわたる「電気をためる技術の歴史」。「電線より先に電池があった」時代から、再生可能エネルギーの普及によって「ためる」ことが再び大きな意味を持つ現在までを、一つの時間軸でたどります。
もう一つは、「FUTURE MAP 暮らしとエネルギーのこれから」。人口動態、ロボティクス、モビリティ、電力需要、電源・電力ネットワークなど、複数の公的な計画・ロードマップを一つの時間軸に重ね、2020年に生まれた子どもが30歳になる2050年までを見渡します。社会全体の時間と、一人の人間が生きる時間が、同じ図の上で重なります。
そして、ここで描かれる太陽と地球、これからの暮らしや家族の未来と響き合うのが、5月に公開した音楽レーベル「Green Record(グリーンレコード)」第一弾の楽曲「Green Green Planet」です。
○ COP29(バクー)・COP30(ベレン)でも当社が発信した「マイクロGX」を紹介。個人や地域が再生可能エネルギーをつくり、使い、その価値を地域に循環させていく分散型のエネルギーモデルについて紹介します。
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○ 太陽光パネル搭載トレーラーハウス、徳島県上勝町のクラフトビール醸造所を訪ねる「サステナ見学」、当社グループを紹介する「グループ・アウトライン」など。
系統用蓄電所 ── 蓄電所を訪ねて/電気を蓄え、系統を支える p.3
サステナビリティ考 ── 私たちは、いまどこにいるのだろう? p.21
グリーンレコード ── 音楽の力で地球と人をグリーンに p.32
トレーラーハウス ── 太陽光パネル搭載トレーラーハウスという選択 p.35
COP29/30レポート ── 国連気候変動枠組み条約 締約国会議 p.38
マイクロGX p.40
グループ・アウトライン ── グリーンな仲間たち p.42
サステナ見学 ── カミカツビール p.48
電気をつくるだけでなく、ためて、必要なときに使う。そのための「系統用蓄電所」が、ここ数年、各地につくられ始めている。Vol.1では、現場だけでなく、そこに関わる仕事や人、動き出すまでのプロセスまでを追った。蓄電所とはどんなものなのか、その全体が見えるようにしたかったからだ。
視点を広げると、さまざまな関係が見えてくる。「サステナビリティ考」では、太陽と地球へ、さらに過去と未来へと目を向けた。過去を振り返ると、いま立っている場所が見えてくる。未来に目を向けると、そこから先へ続くいくつかの道筋も見えてくる。
複雑なことも、全体とその関係を捉えることで、意味が浮かび上がることがある。エネルギーや環境を、さまざまな関係のなかから捉える。そのための場をつくることも、グリーンエナジー&カンパニーにできることのひとつだ。GREEN MOOKは、そのひとつのかたちである。
(GREEN MOOK編集長 進士 多佳子)
本誌は、企画、取材、編集、制作までを自社で手がけています。編集に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
本誌は、2026年9月9日(水)から11日(金)まで幕張メッセで開催される「サステナブル経営WEEK【秋】」の当社ブースで、低圧系統用蓄電池パッケージ「GREEN CHORD」の実機を初公開します。
ご来場の皆様に「GREEN MOOK」を配布します。
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出展概要
[表1:
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このほか、「GREEN MOOK」は、株主の皆様、営業先の皆様、関連会社の皆様、当社グループへの入社を検討されている方などへ、社員から直接お渡ししていく予定です。
「GREEN MOOK」は、今後、継続的に発行していく予定です。次号は2027年1月頃の発行を予定しており、また、より多くの方にお読みいただけるよう、電子版の展開も検討しています。
「新しい常識で、地球と人をグリーンにする」――これが、私たちのパーパスです。
グリーンエナジー&カンパニーは、パーパス「新しい常識で、地球と人をグリーンにする。」を掲げ、地域や企業、個人を起点に、エネルギーをつくり、ため、活用する「マイクロGX」を推進しています。
グループ全体で、新たなエネルギーインフラの構築に取り組んでいます。
2009年の創業以来、全国に再生可能エネルギーの輪を広げており、発電施設の開発実績は約5500件にのぼります(2026年4月時点)。
2024年に系統用蓄電池を活用した蓄電所事業に着手。すでに稼働9箇所、開設予定20箇所、さらに100箇所以上で新規開発が進行しています(2026年7月時点)。
当社グループは今後も、系統用蓄電所の整備を各地で推進し、再生可能エネルギーのさらなる導入拡大と電力系統全体の安定化を通じて、ネットゼロ社会の実現に貢献してまいります。
[表2:
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社グリーンエナジー&カンパニー
・お問い合わせ:広報室(担当:二木) / Email: pr@green-energy.co.jp
※お問い合わせフォーム(https://green-energy.co.jp/contact/)の「IR・取材に関するお問い合わせ」よりお問い合わせください。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes