2024年10月15日
「政権交代こそ最大の政治改革」と単独での政権交代を目指す立憲民主党の大串博志選挙対策委員長は15日公示、27日投開票で実施される衆院選挙・比例の公認名簿(登載者)を14日までに発表した。比例は29人。小選挙区などの公認候補を合わせると238人になり、衆院過半数(233)を超える。
大串選対委員長は「単独でも政権を担える」と政治改革への足場づくりができた旨を強調した。また、自民党の女性候補擁立比率が小選挙区では1割に届いていないことを踏まえ、立憲が22.7%と倍以上になっていることをあげ「誇れる数字ではないが、女性が政治参画できるよう見かけだけなく真摯にやっていくべきではないか」とし「私たちはその道をしっかり探っていきたい」と女性の政治参加への環境づくりに今後もつとめる旨を語った。
立憲は「政権交代こそ最大の政治改革、徹底した政治改革でウミを出し切る」とし「クリーンな国へ、そして物価高から暮らしを守る国へ」「分厚い中間層の復活へ全力で挑む」としている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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