2024年11月17日
三笠宮妃百合子さまが15日午前6時32分、都内の聖路加国際病院で亡くなられた。皇室では最高齢の101歳だった。
石破茂総理は総理謹話を発表した。謹話で石破総理は「悲しみの念を禁じ得ません。妃殿下には御結婚以来三笠宮をよく支えられ、皇族として医療、福祉、文化、スポーツ、国際親善等幅広い分野にわたり貢献され、とりわけ、母子愛育事業には長年にわたり関わり、献身的な御尽力をなされました」と歩みに触れた。
そのうえで「お年を召されてからは静かな日々をお健やかにお過ごしになり、昨年には、百寿をお迎えになりました。国民は妃殿下の一層の御長寿を願っておりましたところ、思いもむなしく薨去されましたことは誠に哀惜に堪えません。皇室を始め御近親の方々の深いお悲しみを拝察申し上げ、ここに、国民と共に謹んで心から哀悼の意を表します」と結んだ。
百合子さまは2014年10月に夫の三笠宮崇仁親王が亡くなられて以来、三笠宮家当主をつとめてこられた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.