2024年12月01日
立憲民主党の野田佳彦代表は29日、石破茂総理の所信表明演説を受け、記者団の取材に「政治改革を推進しようとする意欲、覚悟を残念ながら感じることができなかった。あまり反省していないのではないかと言わざるを得ない」と語った。
特に石破総理が政治改革の中で企業団体献金禁止に触れなかったことに関して「このままでは改革に値しない」と憂慮。「私たちは自分たちの案をできるだけ多くの政党に声かけし法案を提出していきたい。企業・団体献金の廃止は明確に位置付けて論戦に臨んでいく」と抜本的な改革につなげたい考えだ。
野田氏は12月5日、6日の衆参での予算委員会での論戦へ「問題提起をしながら予算委員会では良いバッターを揃えて、充実した審議をしたい」と国会審議でこれまでにない国会の姿を国民に示していきたい意向。「経済政策、外交含め、時間を取って議論をしたい」とした。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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