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豊かで、楽しく、安全な日本を目指す 総理

2025年01月09日

 石破茂総理は7日、日本経済団体連合会など経済3団体共催の新年祝賀会に出席し、冒頭「大阪・関西万博成功決起大会にようこそお出ましいただきました」と語り、会場から笑いを誘った。

 石破総理は「私は1957年(昭和32年)生まれで1970年の大阪万博の時は中学2年でした。大阪万博には3回行きました。月の石を見るのに3時間並んで行ってみたら『ただの石だった』という強烈な思い出がございます」と万博の思い出を披露。珍しく笑顔で笑いを誘うスピーチを行った。

 出席者に「大阪万博に行かれた方、お手をあげていただけますか」と尋ね即座に「あ、だいたい95%くらいの方が」とまたまた笑いを誘った。

 石破総理は「1964年(昭和39年)に東京オリンピック、1970年(昭和45年)に大阪万博、1972年(昭和47年)に札幌オリンピック、たぶん、ご出席の方々は『東京五輪音頭』が歌えて、踊れる方々ではないかと思います。『世界の国からこんにちは』という歌が歌える方々ではないでしょうか」と同世代感で親近感をアピール。

 そのうえで「大阪万博の施設が全部完成したのが開会式の52時間前だそうです。開催に必要な費用の見積もりを出したところ529億円だったそうです。実際にかかったのは528億8400万円ということであったということです。楽しくて、明るくて、安全で、正確な日本だった、と」振り返った。関西万博会場の建設工事が遅れていることにも配慮した。

 石破総理は、日本は戦後、国家主導で「強い国」を目指し、その後、経済界主導で「豊かな国」を目指した。作家堺屋太一氏が著書で書かれた「第3の日本、それは『楽しい日本』だった」と紹介し、楽しい日本について、石破総理は「一人一人がどうやって楽しさを実感するか、人口減少は止まらず、地方は(出身地の鳥取をあげ)景色がいい、食べ物もおいしい、人情豊か、所得もそんなに低くない。何が足りないの、というと『ひょっとしたら、楽しさなのかもしれない』と思う」との感想を述べた。

そのうえで「それは個人が主導するもの」と語り「豊かで、楽しくて、安全な日本を目指していきたい」と政治への取組みを語って結んだ。(編集担当:森高龍二)

官房機密費・政策推進費 総選挙期間 支出増

豊かさと笑顔を皆様に届けていく1年にと総理

世界一の防災大国へと総理 輪島市での追悼式で

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記事提供:EconomicNews

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