2025年01月10日
鈴木馨祐法務大臣は年頭にあたっての記者会見で「今年は『拘禁刑の導入』や『戸籍の振り仮名記載』『育成就労に向けた議論の開始』等、私どもとしても様々な施策がある」と述べ「スピーディーにしっかり準備を進め(国会への提出法案については)成立に向けての説明を国会はもとより国民の皆様に対ししっかり進めていきたい」と語った。
特に24日から始まる国会については「種々の事項の審議がされる。そうした中にあって色々御質問もあろうと思いますので、1つ1つ、丁寧にお答えしながら、特に国民の皆様方が注視する国会ですので、分かりやすく、しっかり伝わりやすい、そういった充実した審議をしていただけるよう、緊張感を持って臨んでいきたい」と記者団に答えた。
また「法務大臣に就任し2か月が経過した」とし「法務省の所管している様々な事柄は国の基本、根幹であり、国民の安全・安心につながる、そうした法務司法行政であるということを改めて痛感している」と感想を語った。
そのうえで「国民が安全・安心な生活を当たり前のこととして享受していただけるように、法務大臣としても、先ほど申し上げた施策に加えて、犯罪被害者等支援弁護士制度、あるいは共同親権制度の円滑な施行に向けた準備等々、重要な施策を推し進めていく必要があると考えている」とした。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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