2025年01月22日
石破茂総理はドナルド・トランプ氏の米大統領就任に伴い「日米関係の更なる強化及び『自由で開かれたインド太平洋』実現に向け、緊密に協力していきたい旨を伝え、就任への祝辞を出した。
野党第1党の立憲民主党・野田佳彦代表は「党を代表して心からの祝意と敬意を表します」としたうえで「国際情勢はトランプ大統領の第一期就任時から比べても北朝鮮のミサイルの頻繁な発射と高度化 、中国の東シナ海や南シナ海における活動の常態化・活発化に加え、ロシアによるウクライナ侵略、ガザ地域の紛争と人道危機など問題が山積している」とし「世界はこれまで以上に平和、環境、貧困、格差など国境を越えた課題に共に対峙していかなければなりません」と呼びかける談話を発表した。
野田氏は「アメリカに求められているのは先進国として、自由、法の支配、基本的人権、多様性の尊重を公平で公正に維持する姿勢と分断を克服する努力です」と要請し「トランプ大統領におかれては過去の経験をいかし、多岐にわたり活躍されることを期待します」と期待内容を特に明示した。
また「日米両国間で安全保障、経済、グローバルな課題などあらゆる面における連携を深め、重層的で強固に発展してきた日米同盟関係をさらに健全に深化させ、国際社会の平和と繁栄に共に貢献していきたいと強く望みます」と結んだ。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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