2025年02月02日
中谷元防衛大臣はヘグセス米国防長官と31日、約40分にわたり電話会談を行い「今後はお互いにゲン、ピートで呼び合う話をした」と初の電話会談で距離を縮める「フレンドリーな雰囲気で話ができた」と強調した。
中谷大臣は「冒頭、昨日バージニア州で発生した航空機事故についてのお見舞いと哀悼の意を表した」とし「長官との間ではインド太平洋地域の安全保障環境が厳しさを増す中で、日米同盟の抑止力・対処力の一層の強化のために共に取組むことで一致した」と述べた。
そして「具体的には日米の指揮・統制枠組みの向上をはじめとする同盟強化のための取組みについて、長官とともに力強く牽引していこうということで一致。また長官との間で日米安保条約第5条が尖閣諸島に適用されることを確認した」とした。
中谷大臣は「電話会談を通じて、比類のない日米同盟の意義、抑止力強化のための両国の絶え間ない努力が地域の平和と安定のために不可欠ということにつき、長官と私の間で考えが一致していることを確認できた。お互いに最も信頼するカウンターパートとして緊密に意思疎通を図り、日本の防衛と自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて邁進していく」と成果をアピールした。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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