2025年02月09日
石破茂総理は6日の記者会見で7日の日米首脳会談でトランプ大統領との初会談にどう臨むか、今後の日米外交にどうつなげていきたいかについて「初対面ですから、お互いの信頼関係というものの確立のために努力したいと思っている」とまずは首脳間での信頼関係構築を図りたい考えを強調した。
そのうえで「経済問題、安全保障問題、日米が協力していくことが自由で開かれたインド太平洋の地域、あるいは世界全体の発展のため、平和のため、力を合わせてやっていきましょうということを確認できたらいいと思っております」と首脳間での信頼関係の延長線上に、日米間の関係をより高みに引き上げたい思いを示した。
日米首脳会談ではトランプ大統領がパレスチナ・ガザ地区について、180万人にのぼるパレスチナ住民の全員を移住させ、米国が同地区を長期に所有し、必要なら米軍を派遣する考えを示し、その後、米軍派遣までは必要ない旨を示したものの、日本政府として、この問題にどのように対応するのか、石破総理の対応が注目される。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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