2025年02月13日
石破茂総理は12日、訪日中のスランゲル・S・ウィップス・ジュニア・パラオ共和国大統領と約1時間にわたり会談。外務省によると「ALPS処理水海洋放出に関し、パラオ政府による我が国への変わらぬ支持に謝意を表明した」としている。
会談では二国間関係に石破総理から「我が国のパラオ重視の姿勢は不変で、ウィップス大統領の2期目の就任式に岩屋毅外務大臣を派遣したのもその現れ」と伝えた。
また「日本はパラオのニーズを十分に踏まえつつ、持続可能で強靭な経済発展を支えていく」との考えを伝え「3月の日本航空による直行チャーター便運航が日本人旅行者の増加の一助となることに期待を寄せた」としている。
あわせて「ガッパン漁港整備を含む持続可能な水産業振興への協力について述べ、パラオの操業可能水域の早期拡大を要請した」。
外務省は「ウィップス大統領は日本と日本国民のパラオに対する協力に対し感謝の意を示した」とし、両首脳が「2026年にパラオが太平洋諸島フォーラム(PIF)議長国になることを念頭に27年のPALM11に向け緊密な連携を確認した」といている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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