2025年02月25日
天皇陛下は23日、65歳の誕生日を迎えられた。これに先立つ記者会見で、戦後80年の年であることに「先の大戦において、世界の各国で多くの尊い命が失われたことは大変痛ましく思います。亡くなられた方々や苦しく、悲しい思いをされた方々のことを忘れず、過去の歴史に対する理解を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思います」と述べられた。
また「戦後80年という年月を考えると、日本において、80年間、平和の時代が続いていることはありがたいこと」と述べられた。
そのうえでま「戦争の記憶が薄れようとしている今日、戦争を体験した世代から、戦争を知らない世代に、悲惨な体験や歴史が伝えられていくことが大切であると考えております。国内各地で戦争を知ろうとし、次の世代の語り部として育ち、戦中戦後の苦労を語り継ぐ活動が進められていることは、戦後80年を迎える今日、一層、意義深いものとなっております」と語られた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.