2025年03月25日
立憲民主党の野田佳彦代表は23日、遊説先で記者団に答え「今度の参院選で自公の改選議席数過半数割れを目指している」と改めて目標を示し「野党の議席を最大化し、過半数を超えるよう、特に立憲の議席を増やしていこうという中で、2人区は絶対に落とせない。1人区は厳しい状況だが構図を作っている途上」とした。
野田氏は「1人区は一本化を目指していく。国民民主党とも調整可能と思う。空白区が残っているので、両党で協議しながら候補者を立てる努力をしていきたい」とした。
野田氏は暫定税率廃止について来年度内の少しでも早い時期の実現努力必要と強調。「自公維のなかで、前倒ししてもいいという動きになってきた」と述べ「であるとすれば、4月1日に間に合わなかったが、令和7年度内で少しでも早く実現できるなら、そのための努力は必要だ」とした。
また党代表就任からの半年を振り返り「皆さんのおかげで衆院選では50議席増やすことができた。議員立法は野党が力を合わせれば実現できるものが多くなると思う」と語り「全力を尽くしていく」と答えた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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