国内ニュース – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
国内 行政 海外
とれまが >  ニュース  > 政治ニュース  > 国内ニュース

クルーズ人口2030年100万人へ5倍の目標

2025年07月20日

国交省の「日本のクルーズ市場の持続的発展に向け...

 国交省の「日本のクルーズ市場の持続的発展に向けた有識者検討会」は日本の新たな産業・雇用の創出につながるとして、2024年22万4000人だった日本人のクルーズ人口を「2030年に100万人にする」目標を掲げた。

 国交省は「新たな目標である2030年までのクルーズ人口100万人達成に向け、産官学一体となり取り組みを推進する」としている。

 そのため市場の間口や裾野を広げていくことが喫緊の課題とし、個人旅行での利用に則したサービス拡大など質・量両面でのクルーズ市場の多様化・高度化が求められている。

 報告書は「クルーズ産業の発展により、海運・旅行業のみならず、造船・船用工業、旅客の直接消費やそれを支える観光産業の活性化、さらにクルーズ事業そのものを支える港湾施設等の整備や食材・船用品の仕入れ等に必要な産業立地が促され、これらの発展に伴い雇用の創出も見込まれることで日本経済に貢献することが期待される」とした。

 報告は「クルーズ事業を核に、観光・交通・食品・エンターテインメント等の関連産業を伴い、船員にはホテル部門等を担当するサービス要員が含まれ、複雑な意匠が必要となるクルーズ船には大掛かりな内装・空調等の事業も必要となる。日本でこうした事業群が展開されるようになれば、裾野の広い産業育成に貢献できる」としている。

 クルーズ市場の可能性への期待のひとつにオリエンタルランドが2028年度就航予定のディズニー・クルーズライン事業をあげ、クルーズ未経験層への訴求を期待した。就航予定船は総トン数14万トン、乗客定員4000人で日本籍として導入する。「日本人のファミリー層、ヤングアダルト層、訪日外国人旅行者等を主な対象に航路も東京港を発着拠点とする国内短期航路(無寄港も含む)を中心に想定しており日本での従来型のクルーズ事業モデルとは一線を画している、としている。(編集担当:森高龍二)

東京都中央区は一坪3042万円! 高騰する都会でも、木造住宅なら快適?

豪への護衛艦輸出へ 政府が官民合同推進委設置

リニア駅周辺を含めたまちづくり全面支援 総理

記事本文

記事提供:EconomicNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

EconomicNewsの新着ニュース

ニュース画像

一覧

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.