2025年08月10日
石破茂総理(自民総裁)は7日、野党第1党の立憲民主党・野田佳彦代表から先の衆議院予算委員会で政党支部に対する企業・団体献金について質問を受けたのを受け「今後、真摯に議論していくことにしているため、これに先立ち、政党支部が企業・団体から頂戴している寄附について現況確認する必要があり、幹事長、政調会長に現状を整理するよう指示をした」と記者団の問いに答えた。
そのうえで「今後どのように対応するかは、これを確認した上で、党として対応を決めていくことになる。現在、その過程にあるということ」と述べた。
また石破総理は「幹事長及び政調会長に対して『給付付き税額控除』など所得再分配の在り方について立憲民主党と協議するよう指示している」とした。
そのうえで「消費税減税については課題があるということを理解していただかなければなりません」と答えた。また「現時点では野田代表との党首会談が具体的に予定されているわけではない」とした。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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