2025年11月05日
高市早苗総理は4日の外国人受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議で「一部外国人による違法行為やルール逸脱に対し、国民が不安や不公平を感じる状況が生じている」とし「排外主義とは一線を画しつつも、こうした行為には毅然と対応する」と語った。
高市総理は「人口減少に伴う人手不足の状況において外国人材を必要とする分野があるということは事実。インバウンド観光も我が国にとって非常に重要」としたほか「ルールを守って暮らしておられる外国人の方々が我が国に住みづらくなるような状況を作ってしまってはならない」とも語った。
そのうえで「第一に既存のルールの遵守・各種制度の適正化に向けた取組み、第二に土地取得等のルールの在り方を含む国土の適切な利用及び管理に向けた取組みを進めてください」と指示した。
高市総理は「実施可能な施策は順次実施し、来年1月を目途に当会議で改訂予定の『総合的対応策』において、基本的な考え方、取組みの方向性を示せるよう、スピード感を持って検討を」求めた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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