2025年08月26日
海自横須賀基地などで護衛艦「かが」やイギリス空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を視察した石破茂総理は会見し、「かが」乗艦目的について「戦闘機F―35B運用能力を獲得するために(かがを)改修した。この運用能力をどう活用するか、どう運用が行われるのかということは乗ってみないと分からない。その確認をするために乗った」と説明。
そのうえで「艦長以下、乗員の方からいろんな意見を聞いた。非常に今後の参考になるものだった。地域の抑止力が向上することを願う」と改修された「かが」に期待を示した。
またイギリス空母に関して「日本とイギリスの防衛協力は人的なもの、人的な交流、共同訓練に加え、宇宙、サイバー、そのような新領域、防衛装備、技術協力、そのような連携もかつてないレベルに達している」と評したうえで「今回の空母打撃群寄港はこの地域の平和と安定に英国がコミットするということを示すもので日英安保防衛協力によって一層強化されることを実感した」と述べた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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