2025年12月22日
世界で唯一の「核被爆国」として核に対し「つくらず、持たず、持ち込ませず」を国是としている中、高市総理に助言をする立場の「官邸幹部」が『日本も核保有すべき』などと不認識な発言を行った問題に与野党から不適任者として罷免、交代をとの声が上がっている。
立憲民主党の野田佳彦代表は「大変驚いている。個人的意見やオフレコとはいえ、安保政策の提言を行う方がそのような考えを持っていること自体問題だ」と強く指摘し「日本の国是とも言うべき非核三原則は厳守していくべきで、早急にお辞めいただくことが妥当だ」と辞任を求めた。
自民党の中谷元・前防衛大臣も「しっかりした方を人選すべき」と交代の必要性を記者団に示した。
公明党の斉藤鉄夫代表は「許せない思いでいっぱい。罷免に値する重大発言」と指摘し「適格性を欠いている」と断じた。
日本共産党の田村とも子委員長も「断じて許されない。(この高官を)罷免するとともに、非核三原則を国是として堅持することを首相は表明すべき」とし、小池晃書記局長も「罷免すべき」と即刻交代を求めた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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