2025年11月06日
小泉進次郎防衛大臣は4日の記者会見でADMMプラス、日ASEAN防衛担当大臣会合に出席したほか計9回の防衛大臣会合をこなしたとし、その中で「いくつかの国からは日本の潜水艦を含む日本の防衛装備品の取得について関心が示され、今後協議を進めることになった」と語った。
具体的な内容は相手国との関係から話せないとした。そのうえで小泉大臣は「防衛装備移転は我が国にとって望ましい安全保障環境を創出するための重要な政策的手段だ」とし「私自身、地域の平和と安定のためにASEAN以外の国も含め、各国へのトップセールスを強化していく考えだ」と述べた。
また小泉大臣は「もがみ型護衛艦の移転について、オーストラリアへの納入期限に間に合うよう、今年度中に契約を結ぶための調整を進めていく。またニュージーランドを含め、我が国の装備品に関心のある国々に実際に現地で見てもらうなど、個々の関心に沿った対応をとっていく」考えを示した。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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