TPCマーケティングリサーチ株式会社、全身性エリテマトーデス(SLE)について調査結果を発表
TPCマーケティングリサーチ株式会社
この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、全身性エリテマトーデスについて、LN(ループス腎炎合併)および非LN(ループス腎炎非合併)の治療実態、直近の新薬(生物学的製剤など)の処方状況、治療薬の評価、開発中の新薬のニーズなどを調査し、その結果を発表した。
【調査結果】
◆調査結果より、LNの寛解導入治療の第1選択で生物学的製剤を処方しているドクターは3割近くとなり、いずれも「ベリムマブ」を処方している。一方、非LNの寛解導入治療の第1選択では、主に皮膚症状や関節症状が強い症例に、4割のドクターが「ベリムマブ」や「アニフロルマブ」といった生物学的製剤を処方していることがわかった。
◆また、治療薬の評価では、LN、非LNのいずれもステロイドの減量効果の評価は高い。このほか、LNでは、MMFの検査値(腎機能、免疫系)に対する効果が一様に高評価となり、非LNでは、それぞれの臓器病変について、生物学的製剤の評価が高くなっている。
【調査要覧】
成人の全身性エリテマトーデス患者の治療を5人以上担当している、日本リウマチ学会または日本腎臓学会の専門医のHPドクター(病院勤務医)30名(RA専門医が20名、腎臓専門医が10名)
【調査実査日】
2025年3月~4月
<資料名>
全身性エリテマトーデス(SLE)のドクター調査
―LN・非LNの治療実態と治療薬の評価、生物学的製剤の処方状況、開発薬のニーズを調査―
URL:
https://www.tpc-osaka.com/c/medical_pharm/mp_doctor/dr310250122発刊日:2025年5月15日 頒価:990,000円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:
http://www.tpc-cop.co.jp/オンラインショップ「TPCビブリオテック」:
http://www.tpc-osaka.com/ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com
配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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記事提供:DreamNews