【現地取材レポート】2026年「ブエルタ・ア・エスパーニャ」モナコ開幕が正式決定――アルバート2世公がスポーツによる国際交流と多様性への期待をスピーチした
一般社団法人モナコウィークインターナショナル
世界三大自転車ロードレースの一つ「ブエルタ・ア・エスパーニャ(La Vuelta)」2026年大会の全容を明らかにするコースプレゼンテーションが、モナコ公国のスポルティング・モンテカルロ(Sporting Monte-Carlo)にて開催されました。
モナコ公国 アルバート2世公(Prince Albert II)のスピーチ
モナコ公国 モンテカルロ「スポルティング・モンテカルロ(Sporting Monte-Carlo)」
LA VUELTA 26(ラ・ブエルタ 2026)」コースプレゼンテーションにてルートを発表した。
2026年大会のモナコ開幕(グランデパール)を記念し、全ステージのルートを公式発表した。
公国トップによるスピーチと詳細なコースルートの公開により、世界的なメディアへ向けて発信が始まった。
■ アルバート2世公による大会のあり方について
式典の冒頭、モナコ公国のプリンス、アルバート2世公が登壇し、大会開催に向けた深い意義を述べられました。
「フェアプレーを奨励し、他者を尊重することは、より協力的で包摂的、かつ多様性のある社会を形成する一助とならなければなりません。世界的なメディア発信力を伴う主要大会である『ラ・ブエルタ』を開催することは、単なるスポーツの祭典以上の意味を持ちます。それは競技であり、肉体的にも精神的にも過酷な要求を課す規律あるものです。そして、わが国の開放性と国際的な広がりの象徴でもあります。」
また、主催者や選手、参加者全員へ向けて「2026年大会の最大なる成功を心よりお祈り申し上げます。皆様が楽しい夕べを過ごされることを願っております」と温かなエールを送られました。
■ 現地取材:樽谷大助によるレポート
今回の発表会には、ジャーナリストの樽谷大助が開催途中だったピースラリーの合間を縫って、直接取材を敢行しました。
世界中のスポーツメディアが注目する中、モナコの華やかな雰囲気と共に、2026年の開幕に向けた熱気が会場を包み込みました。アルバート2世公の言葉通り、過酷なスポーツの裏にある「国際的な開放性」を肌で感じる貴重な機会となりました。
また、モナコの次なる大きな社交イベントとして、来年2026年3月26日に開催予定の「バラの舞踏会(Bal de la Rose)」での再会を期して、今回の取材レポートを締めくくりました。
【本件に関する報道・取材のお問い合わせ】 本件に関する詳細な情報や取材のご依頼は、下記までお願いいたします。
取材・報道窓口: 国際ジャーナリスト 樽谷 大助(Daisuke Tarutani)
欧州ジャーナリスト連盟会員
日本外国特派員協会会員
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取材アシスタント: KANAME YAGIHASHI / Tatiana Ivanovna / HINATA TARUTANI
連絡先 Email: d.tarutani0120@gmail.com


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記事提供:DreamNews