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大分県、大分銀行、バイウィルが大分県のカーボンニュートラル実現に向け、連携を開始

株式会社バイウィル

大分県、大分銀行、バイウィルが大分県のカーボンニュ

再エネ・省エネ化によるJ-クレジットの創出・流通により、環境価値と経済価値の循環を起こし、大分県の地域脱炭素と地域経済の活性化に貢献


日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は2024年12月18日、大分県(知事:佐藤 樹一郎)、株式会社大分銀行(本店:大分県大分市、取締役頭取:高橋 靖英、以下「大分銀行」)と、大分県のカーボンニュートラル実現に向けた3者連携を開始しました。
連携開始当日には、大分県庁にて覚書締結式を執り行いました。

3者は本協定をもとに、J-クレジット(*1)をはじめとするカーボンクレジットの創出・流通や、県内における脱炭素の普及啓発活動に取り組みます。
なお、バイウィルが都道府県・銀行1行との3者で連携を進めるのは今回が初めてのことです。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/214/13100-214-5614e5f6bf7472ff73135e0026a85215-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左から)大分銀行 常務取締役 佐藤泰則氏、大分県 生活環境部長 島田忠氏、バイウィル 代表取締役社長 下村雄一郎


*1:J-クレジットとは、省エネ設備の導入や再生エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することでき、購入者はカーボン・オフセットなどに活用することができる。

【連携内容】
3者は、県内におけるカーボンクレジットの創出・活用の拡大を通じて、環境と経済・社会のバランスを保ちながら、県民・企業が一体となって進める大分県版カーボンニュートラルの実現に向けた県民・企業の行動変容を促すとともに、県内企業の脱炭素トランジションを後押しすることを目的として、以下の事項について協力します。

(1)カーボンクレジットの創出・活用の拡大
 1.カーボンクレジットのポテンシャル検討
 2.再エネ・省エネ系クレジット等の創出拡大策検討
 3.カーボンクレジットプログラムの設立・運営

(2)カーボンクレジット等脱炭素の普及啓発
 ・県内企業や自治体への普及啓発活動の実施協力

【3者の役割】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/214/13100-214-1cf9ba918af36038968587e1a1f38b4f-3900x2320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【締結の背景】
大分県は「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」を目指し、
1.環境と経済・社会のバランスを保ちながら、県民や企業と一体となった取組を進める
2.地域資源を有効活用するとともに、地域の課題解決につなげる
3.新たな経済成長の契機となる環境対策をビジネスチャンスにつなげるための取組を進める
という3つの方向性で地球温暖化対策を進めています。

豊富な日照量や地熱資源など、恵まれた再エネポテンシャルを有する大分県では、再エネや省エネによるJ-クレジット創出が3つの方向性に適していると考えられ、今回の連携に至りました。

また、大分銀行とバイウィルは2024年3月26日に顧客紹介契約を締結し、地域の脱炭素をともに目指してきました。
今回も大分銀行から大分県へバイウィルが紹介されたことで、J-クレジット創出・活用を拡大すべく本連携協定に至りました。

*参考)大分県『「第5期大分県地球温暖化対策実行計画」「大分県気候変動適応計画」について』(https://www.pref.oita.jp/soshiki/13090/dai5kikeikaku.html

【今後の展望】
大分県のカーボンニュートラル実現を目指し、3者が連携して、J-クレジットの創出および流通を進めてまいります。J-クレジットの創出方法(方法論)については、まずは太陽光発電設備の導入から着手する見込みです。また、LED設備の導入などの方法論についても、幅広く検討しています。

バイウィルは、大分県・大分銀行とともに新設するJ-クレジット創出プロジェクトの登録・申請からモニタリング、創出したクレジットの販売までをシームレスに支援します。また、販売に関しては、大分銀行とも協力し、「地産地消」によって地域の脱炭素化を促進します。

【3者概要】
<大分県 概要>
■代表者:知事 佐藤 樹一郎
■所在地:大分県大分市大手町3丁目1番1号
■公式HP:https://www.pref.oita.jp/

<大分銀行 概要>
■名称:株式会社大分銀行
■代表者:取締役頭取 高橋 靖英
■所在地:大分県大分市府内町3丁目4番1号
■事業内容:銀行業
■公式HP:https://www.oitabank.co.jp/

<バイウィル 概要>
■名称:株式会社バイウィル
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■所在地:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■事業内容:
 ・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
 ・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
 ・脱炭素コンサルティング事業
 ・ブランドコンサルティング事業
■公式HP:https://www.bywill.co.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当 
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03‐6262-3584(代表)

プレスリリース提供:PR TIMES

大分県、大分銀行、バイウィルが大分県のカーボンニュ

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