クラウド型医療画像管理システム「SonicDICOM PACS Cloud」が海外の医療現場で導入拡大
フジデノロソリューションズ株式会社
フジデノロソリューションズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:神田 文隆)は、自社開発のクラウド型医療画像管理システム「SonicDICOM PACS Cloud」が、遠隔医療や医療格差是正を実現するソリューションとして、海外市場で活用されていることを発表しました。
導入事例ページ(英語):
https://sonicdicom.com/testimonials/
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/420716/LL_img_420716_1.png
SonicDICOM PACS Cloud
■SonicDICOM PACS Cloudの概要
本システムは、医療画像をクラウド上で保存・管理し、場所を問わずパソコンやタブレットから閲覧できる医療画像管理システムです。直感的なインターフェースと幅広いデバイス対応により、導入がスムーズで多くの医療従事者に支持されています。
■遠隔医療での利用が広がる理由
インフラが限られたパプアニューギニアでは、SonicDICOM PACS Cloudが医療格差是正に貢献しています。当該国では従来、医療画像共有には画質の劣化や誤診リスクが伴いましたが、本システムを導入後はフルデジタル画質での共有が可能となり、診断精度が向上しました。また、遠隔地の患者が都市部の医療施設に出向く負担も軽減されました。
Chris Arthur名誉医師のコメント
パプアニューギニアのような国でデジタル高画質画像へのリモートアクセスを提供できることは驚くべきことで、インフラが限られた地方や遠隔地の医療の課題に対してSonicDICOM PACS Cloudは重要な影響を及ぼしています。
パプアニューギニアの導入事例(英語):
https://sonicdicom.com/testimonials/st-marys-hospital-vunapope/
画像2:
https://www.atpress.ne.jp/releases/420716/LL_img_420716_3.png
Chris Arthur名誉医師
■大規模病院での導入成功例
パキスタンの大規模病院では、SonicDICOM PACS Cloudを活用した完全なデジタルソリューションへの移行を実現しました。これにより、従来必要だったフィルムやCD/DVDの利用が不要になり、患者はオンラインで診断レポートや画像を確認することが可能になりました。また、システムの直感的なインターフェースにより、放射線科医を含む医療従事者は短期間で導入効果を実感しています。
放射線科部長Syed Ghaus教授のコメント
SonicDICOM PACS Cloudの導入により、画像の管理・アクセス方法が改善されただけでなく、患者の手間も軽減されました。本製品は私たちの組織にとってかけがえのない資産であることが証明されました。
パキスタンの導入事例(英語):
https://sonicdicom.com/testimonials/rehman-medical-institute/
画像3:
https://www.atpress.ne.jp/releases/420716/LL_img_420716_5.png
放射線科部長Syed Ghaus教授
■企業のビジョン
フジデノロソリューションズ株式会社は、医療格差是正を理念に掲げ、遠隔医療や大規模病院の運用効率化を推進しています。今後も、医療インフラが脆弱な地域での活用を拡大し、世界中の医療に貢献していきます。
■会社概要
社名 : フジデノロソリューションズ株式会社
(英文表記 Fujidenolo Solutions Co., Ltd.)
所在地: 福岡県福岡市東区多の津1丁目14-1 FRCビル9F
E-mail:
sonic@sonicdicom.com
企業ウェブサイト :
https://fujidenolo-s.co.jp/
SonicDICOM PACS製品ウェブサイト(日本語):
https://ja.sonicdicom.com/
SonicDICOM PACS製品ウェブサイト(英語) :
https://sonicdicom.com/
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記事提供:@Press