ロレックスが依然として市場をけん引!? 世界最大級の高級時計専門マーケットプレイスChrono24、2024年の高級時計人気ランキングを発表!
Chrono24 Japan 合同会社
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月間900万人が訪れるChrono24がデータを集計し、高級時計業界の動向をレポート。
世界最大級の高級時計オンラインマーケットプレイスであるChrono24(クロノ24)(本社: ドイツ・カールスルーエ、CEO:カーステン・ケラー)は、Chrono24のウェブサイト(www.chrono24.jp)での月間900万人を超えるユーザーのデータを集計し、2024年のブランド、モデル、ケース素材、ダイヤルカラーに関する年間総合ランキングを発表しました。
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【調査概要】
実施 :Chrono24
対象期間 :2024年
月間訪問者数 :平均900万人
Chrono24にて利用可能言語 :22ヵ国語
※Chrono24内での実際の取引量に基づき集計しています。
オメガとセイコーの競争が激化!依然としてロレックスが市場をけん引【2024年 世界市場データ】
本ランキングは、2022年から2024年にかけての時計業界のトレンド、ブランド、モデル、素材、ダイヤルカラーの好みを切り取ったランキング表となっています。以下に、いくつかの注目すべきインサイトをご紹介します。
※返品などの理由により、昨年以前に発表された過去の数値と今回の数値に、ごくわずかな誤差が見られる場合があることをご了承ください。
世界の時計ブランドランキング
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ロレックスは依然として首位をキープしており、シェアは2022年の17.34%から2024年には14.62%へと徐々に減少しています。このわずかな減少の背景には、特にオメガやセイコーとの競争が激化していることを示唆。特にセイコーは、幅広い価格帯での展開が人気を呼んでおり、2022年の9.62%から2024年には10.79%へと上昇しています。
世界の時計モデル別ランキング
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2022年以降ではオメガのシーマスターが最も人気を博したモデルであり、2024年には市場シェアが7.33%まで増加しています。ロレックスのデイトジャストは常に2位を維持していますが、ブランドランキングと同じくわずかながら減少。そして最も興味深いのは、2024年にはセイコーのプロスペックスやカシオのGショックのような新しいエントリーが人気を集めたことでしょう。これは消費者が、手に取りやすい価格でありながら革新的な時計を求め出したのを反映したと言えるでしょう。消費者の好みの変化が如実に表れています。
世界の時計ケース素材別ランキング
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スチールは依然として最も人気のある素材であり、2024年にはそのシェアが75.22%とわずかに上昇しています。ゴールド/スチールの組み合わせは安定して2位を維持しており、チタンのシェアは4.98%に増加。軽量かつ耐久性のある素材への関心が高まっていることを示しています。一方、2022年、23年と5%以上を獲得していたセラミックは、2024年には3.16%に減少しており、ハイテク素材への需要が減少している可能性があります。
世界の時計ダイヤルカラー別ランキング
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ブラックダイヤルは、そのクラシックな印象と汎用性の高さが魅力となり、引き続き市場の35%以上を占めています。ブルーも安定して2位を維持。しかしながら、この2色は2024年にかけて徐々にシェアを落としてきています。一方で、じわじわと人気を集めているのがシルバーとホワイト。時代を反映してか、ニュートラルで控えめなトーンが好まれ始めています。またグリーンダイヤルの安定した成長は今や4.63%に達し、トレンディかつオリジナリティ溢れる選択肢としての地位を確立したと言えそうです。
各国でロレックスのシェアが減少するも日本では上昇傾向【2024年 国別市場データ】
次に国ごとのデータを見てみると、ブランドやモデルに対する多様な好みが反映されており、明確なトレンドが浮かび上がってきます。
国別時計ブランドランキング
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ロレックスはほとんどの地域で依然として支配的な存在であり、市場シェアで常に1位を維持しています。例えば2024年には、アメリカ(19.75%)、ドイツ(18.17%)、日本(18.79%)、フランス(13.62%)でロレックスがリードしました。また、ほぼすべての国でのロレックスのシェアが昨年に比べ下がっているのに比べ、日本では上昇しているのが非常に特徴的です。
国別時計モデルランキング
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(参考)日本国内の時計モデル別ランキング
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モデル別に見てみても、ロレックスのデイトジャストは、ドイツ(8.04%)、フランス(5.97%)、日本(5.52%)などでトップの選択肢として際立っています。他の人気モデルであるサブマリーナやオイスター・パーペチュアルも頻繁にトップ10に登場。根強い人気ぶりがうかがえます。
オメガも強い存在感を維持しており、ほとんどの市場で2位、もしくは1位を確保しています。シーマスターとスピードマスターは特に好調で、香港ではそれぞれ5.86%(1位)と5.44%(2位)の市場シェアを獲得。アメリカではシーマスターが1位、ドイツではシーマスターがロレックスデイトジャストに次いで2番目に人気のあるモデルとなり、7.02%のシェアを誇る結果となりました。
そしてセイコーは、その手頃な価格と品質で、世界各地においてトップ3のブランドの一つとして見事にランクインしています。フランスでは、セイコーが10.28%の市場シェアを獲得しており、プロスペックスやプレステージなどのモデルが人気。次いでイギリス(9.43%)やアメリカ(8.67%)でも3位につける健闘を見せました。
スウォッチも地域的な強さを示しており、特にイギリスではムーンスウォッチの人気が後押しし、7.85%の市場シェアを獲得しています。
ブライトリング、タグ・ホイヤー、カルティエなどの中級ラグジュアリーブランドは、今回も一貫した強さを見せました。ブライトリングは2023年から引き続きドイツやアメリカで好調で、ナビタイマーなどのモデルが支持されています。タグ・ホイヤーはイギリスやフランス、ドイツにおいて好調でした。
アジア市場では、グランドセイコー、ブルガリ、パテック・フィリップなどのブランドが注目を集めています。
日本国内では唯一、昨年に続いてオーデマ・ピゲがトップ10入り。根強い人気を見せています。香港では他地域では見られなかったブルガリが健闘しました。
【News】2024年末に時計ファンとの交流会『Get Together Tokyo 2024』を開催
Chrono24主催による時計愛好家のための交流会Get Togetherが、昨年12月、東京で開催されました。
この交流会は、Chrono24の本拠地であるドイツのほか、ロンドン、ニューヨークなどでも度々行われており、東京での開催は今回で2回目。
様々な業界から時計愛好家の皆様が参加し、今回初めてインスタグラムでも参加希望者を募り、一般のユーザー様も交えた懇親会スタイルで開催。それぞれに持ち寄った時計を披露しながらの、熱い時計談議が繰り広げられました。
時計の知識が問われるクイズ大会も催され、数々の難問を勝ち抜いた博学の時計ファン5名が最後にじゃんけん勝負で勝者を決めると、会場の熱気は最高潮に。この日のために、東京のみならず日本各地からご参加いただいた時計愛好家の皆様と、心から楽しいひと時を過ごせたことに、スタッフ一同感激した夜でした。
今後も開催予定ですので、どうぞ弊社インスタアカウントでの告知をお見逃しなく。皆様にお会いできることを心から楽しみにしております!
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昨年12月、東京・南青山の某ビル最上階を貸し切って開催。
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Chrono24(クロノ24)について
Chrono24は、2003年から業界をリードする世界最大級の高級時計専門オンラインマーケットプレイスです。120カ国以上から3,000以上の販売事業者、並びに4万5,000人を超える個人販売者により、約54万点の時計が出品されサイト訪問者数は毎月約900万人。新品からアンティークまで網羅した時計のラインアップを擁するほか、信頼のおける環境での取引を可能にする包括的なサービスを提供しています。ドイツ(カールスルーエ、ベルリン)、アメリカ(ニューヨーク、マイアミ)、日本(東京)、中国(香港)のオフィスにて、約350人のスタッフが勤務しています。
■インスタグラムアカウント
@chrono24.japan
https://www.instagram.com/chrono24.japan
■会社概要
会社名:Chrono24 Japan 合同会社
事業所:〒104-0061 東京都中央区銀座 6-10-1 13F
オフィス:カールスルーエ、ベルリン、ニューヨーク、マイアミ、東京、香港
CEO:カーステン・ケラー
Chrono24 ウェブサイト:
https://www.chrono24.jp
Chrono24 日本公式Instagram:
https://www.instagram.com/chrono24.japan/
Chrono24 日本公式X:
https://x.com/chrono24japan
Chrono24 日本公式Facebook:
https://www.facebook.com/chrono24.japan
Chrono24公式アプリは、以下よりダウンロードいただけます
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プレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes