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カルティエ躍進の理由とは? 2024年の二次流通市場において高い人気を誇ったブランドとモデル【Chrono24の高級時計トレンド分析】

Chrono24 Japan 合同会社

カルティエ躍進の理由とは? 2024年の二次流通市場に

月間900万人が訪れるChrono24がデータを集計。2024年の高級時計二次流通市場におけるトレンドを分析。


世界最大級の高級時計オンラインマーケットプレイスであるChrono24(クロノ24)(本社: ドイツ・カールスルーエ、CEO:カーステン・ケラー)は、Chrono24のウェブサイト(www.chrono24.jp)での2024年の高級時計二次流通市場におけるトレンドを分析。二次流通市場で1%以上のシェアを持つブランド、およびモデルを対象としています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55849/79/55849-79-e98c2379f648cc39a06d5130eb657b90-1290x513.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年、他ブランドを凌ぎ圧倒的な人気を誇ったのは、カルティエ。2023年と比較すると市場シェアは23.8%上昇し、驚くほどの躍進を見せています。Chrono24において2020年時点で3%だったカルティエの取引量は、2024年には、5%(+66%)に達しています。

続いて第2位となったのがヴァシュロン・コンスタンタン。カルティエと同じく2桁成長を見せ、市場シェアを12%伸ばしました。第3位はチューダーで、8.6%の上昇を記録。これによりチューダーは、2022年以降、価格が下落傾向にあるにもかかわらず、二次流通市場の売上トップ10ブランドに入っています。第4位には、7.4%の伸びを見せたセイコーがランクインし、第5位がオメガ(4.9%)、第6位がジャガー・ルクルト(3.4%)、第7位がタグ・ホイヤー(3%)と続きました。

また、今回調査の対象とならなかった二次流通市場でのシェア率1%未満のブランドでは、エルメスが急成長を見せ、55.6%の伸びを記録。その他にも、カルティエと類似したモデルを展開するピアジェや、1年ほど前にブライトリングに買収されたユニバーサル・ジュネーブも、約50%の上昇を記録しています。

2024年二次流通市場における人気度比較
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55849/79/55849-79-5d5988b32272da6d6510f2015a3702a5-716x370.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
二次流通市場におけるシェア1%以上のブランドを対象に調査。調査期間:2024年1月1日~12月31日

モデル別の市場シェア上昇率を見ると、カルティエ人気を裏付ける2つのモデルが浮き上がります。第1位は、上昇率30.9%を記録したカルティエ タンク、そして第2位は27.7%のサントス。トップ2をカルティエが占めるという結果になりました。

第3位はパテック フィリップ コンプリケーションで、13.6%の伸びを見せています。第4位には、チューダー ブラックベイ(12.3%)、第5位には、ブライトリング ナビタイマー(11.9%)がランクイン。5位以降には、IWC パイロット(6.9%)、オメガ シーマスター(5.9%)、パテック フィリップ カラトラバ(5.2%)、オメガ スピードマスター(4.1%)が続いています。

2024年二次流通市場での人気モデルランキング
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55849/79/55849-79-72bf55007202505a6712e5b341cb0622-878x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55849/79/55849-79-8b85f7b79819a0484b2b2503a704aa33-873x588.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
二次流通市場におけるシェア1%以上のモデルを対象に調査。調査期間:2024年1月1日~12月31日

ケースの形はオーバル形がトレンド傾向にあり、前年比で15.4%増加。文字盤カラーは、ゴールド系(16%)、素材はローズゴールド(9%)が特に人気を集めています。また、ローマ数字インデックスを持つ時計のシェアは10.7%の上昇率を記録し、カルティエ人気を示しています。

ケースの形状についても、カルティエの影響を受けていることは明らかで、2020年以降レクタンギュラー型の時計は、毎年平均6%の市場シェアを獲得しており、他のケース形状と比べると突出した結果となっています。

2024年二次流通市場のトレンドデザイン
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55849/79/55849-79-22fda0d409d6b1c58f15ac6b6dc0cd1e-775x717.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※二次流通市場におけるシェア1%以上のカテゴリーを対象に調査。調査期間:2024年1月1日~12月31日

「2020年以降、毎年平均13%のペースで市場シェアを拡大してきたカルティエは、サントスやタンクの人気によって、二次流通市場で第4位となるブランドに成長しました。一次流通市場では第2位にまで上りつめています。

また、カルティエと同じような成長を見せているのがヴァシュロン・コンスタンタンであり、高級品分野での市場シェアを拡大し続けています。同ブランドはパテック フィリップやオーデマ ピゲに匹敵する品質を提供しながらも、魅力的な価格でより多くの注目を集めているのが特徴です。最近発売されたステンレススチール製のヒストリーク 222は、二次流通市場でも非常に人気が高く、現在は定価の3倍で取引されています。ヒストリークは、オーデマ ピゲのロイヤル オークやパテック フィリップのノーチラスと同様に、ケースと一体型のブレスレットを備えた70年代のストーリーを持つ時計です。ヴァシュロン・コンスタンタンのこうした成長は、同ブランドが未来を見据えた長期的な戦略を持っていることを意味していると言えるでしょう。

近年のカルティエやヴァシュロン・コンスタンタン人気から見えるのは、明確なデザインコードや伝統を持ちつつ、価格設定に関し戦略的アプローチを行っているブランドが、市場シェアを拡大する高い可能性を持っているということです。2025年もこのトレンドが継続するかどうかが注目されます。そして、それを左右するのは時計ファンである皆さんです。」--Chrono24ブランドエンゲージメント部門責任者、バラシュ・フェレンツィ


Chrono24(クロノ24)について
Chrono24は、2003年から業界をリードする世界最大級の高級時計専門オンラインマーケットプレイスです。120カ国以上から3,000以上の販売事業者、並びに4万5,000人を超える個人販売者により、約54万点の時計が出品されサイト訪問者数は毎月約900万人。新品からアンティークまで網羅した時計のラインアップを擁するほか、信頼のおける環境での取引を可能にする包括的なサービスを提供しています。ドイツ(カールスルーエ、ベルリン)、アメリカ(ニューヨーク、マイアミ)、日本(東京)、中国(香港)のオフィスにて、約350人のスタッフが勤務しています。

■インスタグラムアカウント
@chrono24.japan https://www.instagram.com/chrono24.japan

■会社概要
会社名:Chrono24 Japan 合同会社  
事業所:〒104-0061 東京都中央区銀座 6-10-1 13F
オフィス:カールスルーエ、ベルリン、ニューヨーク、マイアミ、東京、香港
CEO:カーステン・ケラー
Chrono24 ウェブサイト: https://www.chrono24.jp
Chrono24 日本公式Instagram:https://www.instagram.com/chrono24.japan/
Chrono24 日本公式X: https://x.com/chrono24japan
Chrono24 日本公式Facebook: https://www.facebook.com/chrono24.japan

Chrono24公式アプリは、以下よりダウンロードいただけます
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55849/79/55849-79-9be9dde836be6183572d076aefbf0947-661x294.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





プレスリリース提供:PR TIMES

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