【更新情報】Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/Wに初参加!~参加する6名の選抜学生紹介~
学校法人文化学園 文化服装学院
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3月9日(日)17:00~、ラフォーレミュージアム原宿にて開催
Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/Wの関連イベントとして、3月9日(日)17:00より、ラフォーレ原宿内のラフォーレミュージアム原宿にて、ファッション工科専門課程(ファッション高度専門士科は除く)とファッション工芸専門課程の学生によるファッションショーを行います。
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数々の有名デザイナーを輩出してきた対象科・コースの2・3年生より、学内審査を経て選出された5名によるランウェイショーと1名の作品展示を組み合わせたコレクションを発表します。
テーマは「individual」
未来のファッションを担う、若きクリエーターたちの個性がせめぎあうランウェイショーをぜひお楽しみください。
▼6名の選抜学生・ブランド紹介
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桂 日向映ファッション工科専門課程
アパレルデザイン科 3年
【ブランド名】
HINAE KATSURA
IG
@hinaekatsura_official
【プロフィール】
2003年生まれ、山口県出身
2023年 文化服装学院ファッションコンテスト2023 デザイン部門 佳作 受賞
2023年「NEWS 20th anniversary live 2023 NEWS EXPO」チェック衣装デザイン
2023年 文化服装学院 文化祭ファッションショー「Sur fantome」シーン企画担当
装苑オンライン星座占い2024年度 イラスト担当
2024年 NANO universe ×文化服装学院コラボTシャツデザイン
2024年 XG CHISA黄色のブラウス衣装デザイン・制作
2024年 ハローキティの50周年を記念した展覧会「Hello Kitty展 ‒わたしが変わると
キティも変わる‒」衣装制作
【ブランドコンセプト】
「思わず遊びたくなる服」をコンセプトに、もっと気軽にもっと大胆に、心の中にあるファンタジーを開放させ、常識や現実感に挑戦するファッションの提案を軸に服を制作しています。
【シーズンテーマ】
「remain a girl」
レールの敷かれた正しさを求めてしまう私たちに、自由気ままに好きなものにまっすぐな少女の頃を思い出せるコレクションを制作します。飛び出す絵本、おもちゃ箱、虫取り、シール集めなど、子供の頃、夢中になったものからインスピレーションを得て、デザインに落とし込み込ました。
【発表作品数】レディース6体
【審査会での審査員の反応】
デザイン画やイラストなどから審査員の方たちを引き込んでいた。アイテムの種類と、個性的な色や柄の組み合わせやスタイリングが高評価で、全体のトータルでの完成度で票を獲得した。
[画像3:
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榊原 叶真ファッション工科専門課程
インダストリアルマーチャンダイジング科 3年*
【ブランド名】
KYOMA SAKAKIHARA
IG
@kyo_sakaki
【プロフィール】
2004年生まれ、広島県出身
2023 年 REKROW HIROSHIMA × 文化服装学院 コラボレーション企画デザイン
2024 年 KAJIF × 文化服装学院 コラボレーション ブランド企画立案
*2025 年 同課程メンズデザインコース進学予定
【ブランドコンセプト】
「美しさとは何か」「時代を超えて愛されるものとは何か」を、ネクタイを集めてドレスを作ったり、裏側を表にだすなど、独自の手法で表現し、解体と再構築を通じて問い直す。過去のクラシックウエアの美学を継承しつつ、私たちの考える“斬新な普遍性”を提案。
【シーズンテーマ】
Overlay・―重奏
異なる素材やテクスチャーが共存しながら複雑な印象をつくり出す様子を演出
【発表作品数】レディース1体・メンズ5体
【審査会での審査員の反応】
ブランドとして、リアルなマーケティング、ターゲット、デザインのバランスと素材使いの美しさが評価された。縫製のクオリティなど作りこみも細部までされており、トータルのアイテム構成も高評価であった。
[画像4:
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田中 陽輝ファッション工科専門課程
メンズデザインコース3年
【ブランド名】
HARUKI TANAKA
IG
@_haruki_tanaka_
【プロフィール】
2000年生まれ、東京都出身
大学で建築を学んだ後に文化服装学院入学
2023年 YKK FASTENING AWARDS 入賞
Alexander McQueen「想像を超える素材の探求」Project参加
2024年 YKK FASTENING AWARDS 第2次審査通過
【シーズンテーマ】
トラウマの廃墟化
トラウマと呼ばれる、人生において避けられない苦痛や困難な出来事。それらは記憶や感覚として私たちの中に残り続ける。このコレクションは、私自身のトラウマとなる体験を時間の経過とともに客観的な視点で見つめ直し、心苦しいものではなく、美しさや力強さを感じてもらうことを目的とする。そのため、当時の感情やシルエット、必要とされた機能を抽出し、それらを「廃墟」の象徴的な要素と組み合わせることでデザインに昇華した。
【発表作品数】 レディース3体、メンズ3体
【審査会での審査員の反応】
素材の作りこみが高評価。ものづくりへのこだわりが見られる。トラウマの背景、「殴られるときに胸ぐらを握られた時の服の形状」などをデザインに落とし込んでおり、ネガティブな側面を力強くきれいに表現している点など、表現方法において高評価であった。
[画像5:
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西ヶ谷 紘希ファッション工芸専門課程
ファッションテキスタイル科 3年
【ブランド名】
Koki Nishigaya IG
@k0ki_24gaya
【プロフィール】
2000年生まれ、静岡県出身
2023年 ジャパン・テキスタイル・コンテスト2023 シーズ賞 受賞
2024年 ジャパン・テキスタイル・コンテスト2024 シーズ賞 受賞
【ブランドコンセプト】
自然の力と人の手、天然素材が交わり発生する偶然性と必然性。
手織りを中心とし、天然染色やハンドステッチ、手縫いのボタンホールなど人の手によるモノづくりに注力した。
【発表作品数】 展示形式にて発表(ピース数未定)
[画像6:
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西脇 駆ファッション工科専門課程
アパレルデザイン科2年
【ブランド名】
Deadbooy(デッドボーイ)
IG
@iamdeadbooy
【プロフィール】
2004年生まれ、神奈川県出身
2022年 5th FFF-S映画祭 ソニーミュージック賞 受賞
2022年 ソニーミュージック×88riging企画映像担当
文化服装学院ファッション画展 最優秀賞 受賞
2024年 日暮里ファッションデザインコンテスト東京商工会議所荒川支部会長賞 受賞
文化服装学院ファッションコンテスト2024 デザイン部門 入選
【シーズンテーマ】
一度この世を去った人間がゾンビとして生き返り醜い姿のまま街を練り歩いている日常を服に落とし込む。
【発表作品数】 レディース3体、メンズ3体
【審査会での審査員の反応】
素材使いの面白さが際立っていた。布帛からニット、カットソーなど素材のバランスが高評価となった。全体の完成度と、プレゼン力、世界観の伝え方が上手で獲得数が1番多かった
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森 愛葉ファッション工科専門課程
ニットデザイン科 3年
【ブランド名】
Apartmentstory201
(アパートメントストーリーニーマルイチ)
IG
@apartmentstory201
【プロフィール】
2003年生まれ、千葉県出身
2023年 高島屋×ramb ファッションショー参加
2024年 イタリアのコンテスト feel the yarn セミファイナリスト
アーティストへの衣装リースの他、POPUPやショーの企画、親子対象のワークショップ講師を務める。趣味であるカメラや作品撮りのディレクションを手掛けるなど幅広く活動している。
【ブランドコンセプト】
幼い頃、私は何度かお引越し。暮らす場所はアパートや団地。ひとつの建物の中に沢山のドアがある面白い建物。そのドアを開くと色んな住人がいて、色んな生活が流れていた。私はそんなアパートの住人たちをテーマにお洋服を作ってみる。
Apartment story 201 号室の住人より
【発表作品数】 レディース4体、メンズ2体
【審査会での審査員の反応】
かわいい世界観がニットで表現されており、こちらも完成度の高さが評価された。コンセプチュアルでありつつも、リアルに落とし込んだアイテムも多く、女性からの反応が特によかった。
対象と参加条件
■対象
ファッション工科専門課程とファッション工芸専門課程の内、以下の科・コース 2・3年の学生
アパレルデザイン科・メンズデザインコース・アパレル技術科・バーチャルファッションコース・インダストリアルマーチャンダイジング科・ニットデザイン科・ファッションテキスタイル科・帽子デザイン科・ジュエリーデザイン科・バッグデザイン科・シューズデザイン科
■参加条件
・本ファッションショー開催時に6体以上の作品を発表できること
・ブランドクリエーターとして、又はブランド、団体として今後も活動を続けていく予定であること
36名が参加した審査会
本ショーへの参加を希望した学生は対象科・コースの内、36名。日本国内のみならず、韓国、台湾、中国といった国際色豊かなクリエーターたちです。審査会では、ファッションディレクター、バイヤーやファッションジャーナリストなどが選考に参加し、アイデアや完成度、市場観など様々な視点を評価し、6名を選出しました。
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[画像10:
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学生たちの未来に覚悟と自信を
ファッションウィークへ参加する目的は、学内活動だけでなく学外でも活躍の場を広げることを志す学生を応援すること。バイヤーやプレス関係者、スタイリストといったファッション業界の方々に見てもらうことで、学生の将来のブランド運営やクリエーションがより豊かなものになること、公的な視点で捉えた実践的な学びを得る機会となることとしています。
▼担当講師からのメッセージ
「ファッションが大好きで熱き思いを持つ学生たちに、文化服装学院がバックアップして、彼らのクリエーションを社会に、世界に発信していきたい。そしてプロフェッショナルなステージに立つことで、彼ら自身の未来に覚悟と自信を持ってほしい。そのような思いを込めて、文化服装学院として初めてRakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/Wでの関連イベントとしてファッションショーを開催します」(ファッション工科専門課程 アパレルデザイン科専任講師 森本 慧)
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【文化服装学院概要】
[画像12:
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文化服装学院は、1923年に創立されて以来、100年以上にわたり日本のファッション界を牽引してきました。国内外で活躍する数多くのデザイナーやクリエイターを輩出し、日本を代表するファッション教育機関として広く知られています。これまでに30万人以上の卒業生を送り出し、その中には国際的な成功を収めた著名デザイナーも数多く含まれています。その功績が認められ、創立100周年を迎えた2023年には、第41回 毎日ファッション大賞「特別賞」を、繊研新聞社ファッションスクールアワードの第1回「大賞」を受賞しました。
プレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes