~ロート製薬が「デリケート部位に関する調査」を実施~オーラルケアと同水準のニーズを持つデリケート部位ケアおよそ3人に1人が2年以上前からデリケート部位に悩んでいる!?
ロート製薬株式会社
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デリケート部位の悩みは深刻化する一方で、専用の洗浄剤を使用してセルフケアを行う人は全体の1割程度
ロート製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:杉本雅史)は、女性のデリケート部位に対する悩みやケアにまつわる意識および実態を把握するため、全国の15-59歳女性(中学生/関連業種従事者は除く)を対象に、「デリケート部位に関する調査」を実施しました。
調査結果 主要ポイント
【オーラルケアと同水準のニーズを持つデリケート部位ケア。約6割の女性が抱える悩みとは?】
●デリケート部位に悩みを抱えたことがある女性は58%とオーラルと同水準
●婦人科系の悩みは「おりもののニオイ/質に異変を感じた」が最多の38.5%と生理症状悩みを上回る結果に
●デリケート部位の悩みは「かゆみ」が全体の6割強を占める
●デリケート部位の悩みの原因として「ムレ」を自認する人が最多。20-30代では「ストレス」が原因と考える人も
【デリケート部位の悩みは深刻化。その一方でケアをできていない実態が浮き彫りに。】
●デリケート部位の悩み事に関して、2年以上前から悩んでいる人は4割にものぼる
●長年の悩みがあるものの、セルフケアの経験がある人は全体の3割程度と低水準
●専用の洗浄剤を使用してセルフケアを行う人は全体の1割程度という結果に
【セルフケアの対処法がわからない人は3人に1人。高まるデリケート部位ケアニーズ。】
●対処していない理由は「対処法がわからない」「費用がかかるから」が上位を占める
●デリケート部位ケア方法を知りたい人は70%超えとケアニーズの高まりが明らかに
オーラルケアと同水準のニーズを持つデリケート部位ケア。約6割の女性が抱える悩みとは?
●デリケート部位に悩みを抱えたことがある女性は58.2%とオーラルと同水準
全国の15-59歳女性に悩みを抱えたことがある部位についてアンケートを実施した結果、デリケート部位に悩みがある割合は全体で58.2%であり、オーラルと同水準であることが判明しました。また、年代別で見ると20代が71.4%と一番高く、次いで15‐19歳が66.5%であり、若年層を中心にデリケート部位の悩みが多いことが明らかになりました。
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●婦人科系の悩みは「おりもののニオイ/質に異変を感じた」が最多の38.5%。生理症状悩みを上回る結果に。
婦人科系の悩みに関しては、「おりもののニオイ/質に異変を感じたことがある(感じている)」と答えた人は38.5%と最多となり、生理症状に関する回答よりも多い結果となりました。年齢別にみると、30代が47.1%であり、20代の38.8%から9ポイントもアップし、30代を境に「おりもののニオイ/質」に異変を感じる人が増加することが分かりました。
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●デリケート部位の悩みは「かゆみ」が全体の6割強を占める
デリケート部位に関して「悩みや気になること」があるか尋ねたところ、半数以上の人が悩みを抱えていることが判明しました。項目別にみると、過去含め「かゆみ」が気になった人は最多の61.2%で、次いで「ニオイ」が46.8%、「ムレ」が43.5%、「かぶれ」が31.7%となっております。現在悩んでいる症状では「かゆみ」が20.6%、「ニオイ」が20.9%、「ムレ」が15.4%、「黒ずみ」が15.2%という結果になり、デリケート部位の悩みは様々あることが分かりました。
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●デリケート部位の悩みの原因として「ムレ」を自認する人が最多。20-30代では「ストレス」が原因と考える人も
デリケート部位に関する「お悩みや気になったことがある症状(ニオイやかゆみ、ムレ等)」について、悩みの原因は「ムレ」であると考える人が全体の38.8%で最多となりました。年代別でみると、「ストレス」が原因と自認する人が20代は31.6%、30代は30.9%と他の年代よりも高い傾向にあります。
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デリケート部位の悩みは深刻化。その一方でケアを実施できていない実態が浮き彫りに。
●デリケート部位の悩み事に関して、2年以上前から悩んでいる人は4割にものぼる
デリケート部位に関する「お悩みや気になったことがある症状(ニオイやかゆみ、ムレ等)」について、いつ頃から悩んでいるかという質問に対して、2年以上前から悩みを抱えている人が39.6%で、長期間悩みと向き合っている女性が多いという結果になりました。20代は「2-3年前くらいから」、30代は「5年前くらいから」が最多となっており、女性にとってデリケート部位の悩みは深刻な問題であることがうかがえます。
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●長年の悩みがあるものの、セルフケアの経験がある人は全体の3割程度と低水準に
デリケート部位に関して「お悩みや気になったことがある症状(ニオイやかゆみ、ムレ等)」に対して、何らかの対処をしているか尋ねると、「自宅でできるセルフケア」を実施している人は29.3%という結果になりました。また、「通院する」は10.2%、「専用サロンに通う」は2.6%であり、悩みの多さに対し、ケアをする人の割合は少ないということが判明しました。
一方で、「対処したことはないが、興味はある」と答えた人は15-20代で40%~50%強であり、実施率の低さに対して、デリケート部位ケアの関心は高いことがうかがえます。
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●専用の洗浄剤を使用してセルフケアを行う人は全体の1割程度という結果に
デリケート部位のセルフケア方法について、現在どのような処置を行っているか尋ねたところ、「デリケート部位を丁寧に洗う」と「デリケート部位を洗いすぎない」が60%を超える結果となりました。一方で「デリケート部位専用の洗浄剤を使用する」と回答した人は13.8%であり、専用の商品を使用してケアを行う人は少数であることが分かりました。
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セルフケアの対処法がわからない人は3人に1人。高まるデリケート部位ケアニーズ
●対処していない理由は「対処法がわからない」「費用がかかるから」が上位を占める
デリケート部位に関する「お悩みや気になったことがある症状(ニオイやかゆみ、ムレ等)」に対して、対処をされたことがない方に対し、なぜ対処をしていないのか尋ねたところ、「対処法がわからないから」という理由が1番多く、「費用がかかるから」が次に多い結果となりました。年代別に見ても、15‐19歳では51.8%、50代でも50%と、2人に1人は対処法がわからないため行動に移せていないということが判明しました。また、20代では費用面を懸念する人が45.7%おり、病院やサロンに通うことのハードルの高さがうかがえます。
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●デリケート部位ケア方法を知りたい人は70%超え。ケアニーズの高まりが明らかに。
デリケート部位ケア方法に関して、どの程度認知しているか尋ねたところ、「デリケート部位の正しいケア方法を知っている」「自分に合ったデリケート部位のケア方法を知っている」という質問に対し、「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人はどちらも24%前後であり、ケア方法の認知度は低いことがうかがえます。
一方で「正しいデリケート部位のケア方法を知りたい」「自分に合ったデリケート部位のケア方法を知りたい」はどちらも70%弱であり、ケアニーズの高まりが明らかとなりました。
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●「デリケート部位に関する調査」概要
調査主体:ロート製薬株式会社
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年7月26日(金)~28日(日)
調査対象:全国15‐59歳女性(中学生/関連業種の従事者※は除く)
※調査・広告代理業・製造業(石けん・合成洗剤・医薬品・化粧品)、卸売業(石けん・合成洗剤・医薬品・化粧品)
調査地域:全国
サンプル数:1,030名
現代女性に起こりやすいデリケート部位の実態
上記のようにロート製薬が行った調査結果から、女性のデリケート部位に関する悩みや実態が明らかになりました。
事実、現代女性には腟内や外陰部にトラブルが起こりやすい以下のような背景もあります。
●VIO脱毛の一般化
20-30代女性の3人に1人は※1経験している脱毛ですが、VIOは他の部位よりも皮膚が薄い部位です。快適になる一方で脱毛後は肌と下着が直接触れることで、こすれに伴う乾燥を感じやすくなる場合があります。
●生涯生理回数※2が平均450回と過去最大に
かゆみやニオイ・ムレ・などの不快感と向き合うこともある生理期間ですが、初潮年齢の低下※3や平均出産回数の減少等により、生涯生理回数は、昭和初期と比べて約9~10倍※4になったと言われています。
●更年期の女性ホルモンの変化
腟内の乳酸菌の生息環境に関わる、「女性ホルモン」と呼ばれるエストロゲンですが、早い方で40代前半から始まる更年期にはこのエストロゲンの分泌が減少してしまいます。腟内の乳酸菌が減少すると、外陰部に乾燥などのトラブルが起こりやすくなることもあります。
※1 2024年7月ロート製薬実施 デリケート部位に関する調査(N=1,030)より
※2、※4 厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト「女性特有の健康課題」より
※3 発達加速現象に関する研究・その27-2011年2月における初潮年齢の動向-より
「乳酸菌バリアケア※5」発想 LABiOME(ラビオーム)を全国発売へ
ロート製薬は現代女性のデリケート部位の実態から、デリケート部位にお悩みを持つ人は多いのではと考え、乳酸菌バリアケア※5発想のデリケート部位用ソープ「LABiOME(ラビオーム)」を開発しました。今回実施した「デリケート部位に関する調査」から、一般的な選択肢としてデリケート部位のケアが浸透していない実態が明らかになったことを受け、悩み対処に対する選択肢やケア習慣を広げるべく、先行販売していたラビオームを3月15日(土)から全国でローンチ拡大していきます。
女性のデリケート部位はpH値が5前後※6と弱酸性で敏感な部位。肌に合わないもので洗うと、しみるように感じることや乾燥などのトラブルが起きる恐れがあります。
「ラビオーム」とは乳酸菌※7バリアケア発想で肌環境を整える、ロート製薬初のデリケート部位用ソープです。ロート独自成分の乳酸発酵ヒアルロン酸※8配合のとろみのあるジェルがうるおいを守りながら、ニオイ・不快感などの原因になりえる汚れをすっきり洗い流し、デリケート部位の肌環境を整えます。また、ラビオームはデリケートな部位へのやさしさにこだわった処方です。防腐剤を使用しておらず、敏感肌の方のご協力によるパッチテストも実施※9しております。
●商品概要
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[画像16:
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商品名:ラビオーム バリアビオソープ(左)/ラビオーム バリアビオソープつめかえ用(右)
販売名:ラビオーム ジェルソープ
分類:化粧品
内容量:180mL /150mL
価格:オープン価格
全国発売日:2025年3月15日(土)全国のドラッグストア
ブランドサイト:
https://jp.rohto.com/labiome/
●先行販売での反響
2024年12月3日(火)よりECサイトにて先行発売を行いました。アットコスメにて、商品を使用した方の反響を確認したところ、使い心地や香り、価格に関して、評価の声が多く見受けられました。使用された方の実際のレビューでは、「ジェルタイプで使いやすく、フローラルのさわやかな香りですっきりできた」という意見があり、とろみのあるジェルがお肌を守るという特徴や、敏感肌※8でパッチテストをしていたという点も高評価レビューにつながっております。また、「ポンプ式でワンプッシュで十分な量が出るので初心者でも使いやすい」という声や「価格も買いやすい値段なので継続的に購入したい」との声もあり、簡単に使える点や手ごろに購入できる点も好評を得ております。
※5乳酸桿菌(うるおい成分)配合のジェルソープでうるおい守って洗うこと。
※6 Women’s Health.2024;20.より
※7乳酸桿菌(うるおい成分)
※8乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(うるおい成分)
※9すべての方に刺激が起こらないというわけではありません。
ロート製薬株式会社 会社概要
1980年、日本でまだ妊活や女性特有の健康課題が今のように意識されていなかった時代に、ロート製薬は「フェムケア」の研究開発をスタートさせました。妊娠検査薬が一般向けに販売されていなかったころから研究開発に取り組み、1985年にはチェッカー「妊娠検査薬」を発売、その後も「排卵日予測検査薬」など、多くの商品の研究開発に力を注ぎ続けてきました。
すべては、女性の大切な身体を守りたい、そして「赤ちゃんを授かりたい」という気持ちや希望に応えたいとの想いから、女性の声に寄り添って、妊活や月経、更年期に関する数々の医薬品や食品を発売しています。40年以上前から女性の健康とともに歩み、研究開発を続けてきたロート製薬は、商品開発のみならず、女性特有の健康課題や相談しづらいカラダの悩みについて、楽しくポジティブに“ぶっちゃけトーク”を展開する「フェムトーーク」や、ふたり妊活の普及などに取り組み2018年から毎年公開している「妊活白書」など、フェムケアの啓もう活動にも力を入れています。
これからも女性がお悩みで「モンモン」とする気持ちを「ルンルン」にしていくパートナーでありたいと考えています。
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ロートフェムケアWebサイト
https://jp.rohto.com/rohto-femcare/
ロート製薬公式YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UogetBuCG_I
妊活白書Webサイト
https://jp.rohto.com/dotest/committee/hakusyo2022/
プレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes