4人に1人の学生が、「人事担当者は本音を話してくれていないと感じる」と回答。「型通りではなく、自分の言葉で話してくれる人事担当者に魅力を感じる」の声
株式会社学情
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株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「人事担当者とのコミュニケーション」について調査しました。採用において、人事担当者が「本音で話してくれていると感じる」と回答した学生は、約4割でした。一方、「本音で話してくれていないと感じる」と回答した学生も約3割に上りました。「学生の志望度を上げるために、良い面にフォーカスして話すのは仕方ないと思う」「型通りではなく、自分の言葉で話してくれる人事担当者に魅力を感じる」といった声が寄せられています。また、9割以上の学生が、人事担当者や現場の社員の「本音を聞きたい」と回答しました。「早い段階で本音を聞いておくことで、入社後のミスマッチを防げると思う」「人事担当者の個人的な思いや考えも聞きたい」「現場の社員が、日頃どんな思いで働いているかを知ることで、自分が就職したときのイメージがさらに湧くと思う」といった声が上がりました。
【TOPICS】
(1)4人に1人の学生が、「人事担当者は本音で話してくれていないと感じる」と回答
(2)人事担当者や現場の社員の「本音を聞きたい」と回答した学生が9割超
【調査の背景】
現在就職活動をしている世代にあたる「Z世代」は、広告や宣伝よりも口コミやSNSなど、リアルな情報を重視すると言われています。良い面にスポットを当てたコミュニケーションよりも、リアルな感想や第三者の評価を参考にする傾向です。就職活動において、2026年卒の学生が人事担当者からリアルな声(本音)を聞くことができているか、アンケートを実施しました。
(1)4人に1人の学生が、「人事担当者は本音で話してくれていないと感じる」と回答
[画像1:
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採用において、人事担当者が「本音で話してくれていると感じる」と回答した学生は13.8%でした。「どちらかと言えば本音で話してくれていると感じる」23.1%を合わせると、約4割の学生が「本音で話してくれていると感じる」と回答しています。一方、「本音で話してくれていないと感じる」「どちらかと言えば本音で話してくれていないと感じる」と回答した学生も約3割に上りました。「学生の志望度を上げるために、良い面にフォーカスして話すのは仕方ないと思う」「ある程度、建前でのコミュニケーションになるのは当たり前のことだと思う」「型通りではなく、自分の言葉で話してくれる人事担当者に魅力を感じる」「人事担当者が話しづらいと思われる内容については、自分から積極的に質問をして本音を話してもらう工夫をしている」といった声が寄せられています。
(2)人事担当者や現場の社員の「本音を聞きたい」と回答した学生が9割超
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人事担当者や現場の社員の「本音を聞きたい」と回答した学生が73.6%に上りました。「どちらかと言えば本音を聞きたい」19.3%を合わせると、9割以上の学生が「本音を聞きたい」としています。「早い段階で本音を聞いておくことで、入社後のミスマッチを防げると思う」「人事担当者の個人的な思いや考えも聞きたい」「現場の社員が、日頃どんな思いで働いているかを知ることで、自分が就職したときのイメージがさらに湧くと思う」「面接後にいただくフィードバックなどは、たとえ厳しい内容であってもはっきりと伝えてもらい、改善につなげたい」といった声が上がりました。
■調査概要
・調査期間:2025年1月31日~2025年2月13日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)」へのサイト来訪者
・有効回答数:363件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代・30代の社会人、学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、30代向け転職サービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
プレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes