天高く人が連なる迫力の演舞・春の今治を彩る伝統芸能「継ぎ獅子」 ５月の今治地方春祭りで披露！
今治市役所
～地域に脈々と受け継がれてきた迫力満点の演舞をご観覧ください～
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136949/44/136949-44-f2151f4991e447e5690fc06fcc14b000-1801x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影／竹國 照顕
愛媛県今治市では、5月3日から5月25日まで、市内各地の春祭りで「継ぎ獅子」が披露されます。人の上に人が連なり、三継ぎ、四継ぎと高くなっていく姿は圧巻。地域ごとに特色ある演舞も見どころです。スリルと迫力に満ちた今治ならではの伝統芸能を、ぜひ現地でお楽しみください。
今治に伝わる伝統芸能「継ぎ獅子」
今治地方の春祭りで披露される「継ぎ獅子」は、江戸時代中期に始まり、現在では愛媛県指定無形民俗文化財にも指定（平成12年4月18日）されている貴重な伝統芸能です。獅子舞の形態からスタートし、人の肩の上に次々と人が立ち上がっていく独特のスタイルが特徴。頂点には「獅子児」と呼ばれる子どもが立ち、扇や鈴を手に舞う姿は見る人の心を惹きつけます。
継ぎ獅子は今治市内各地区で特色豊かに演じられます。伝統的な衣装や技、緑や赤のカラフルな獅子の髪飾り、さらには天狗が登場する演目まで様々。5月3日から25日まで市内各地で順次開催される春祭りで披露されます。地域色あふれる継ぎ獅子の演舞を巡ってみると、きっと特別な思い出になるはずです。
世代を超えて受け継がれる絆
継ぎ獅子は地域の子どもから大人までが力を合わせて作り上げる舞台。演舞を支える保存会や獅子連中の熱意により、文化は絶えることなく受け継がれてきました。人と人が文字通り支え合うこの伝統芸能は、今治市民の絆の象徴でもあります。
高さ数メートルにも達する継ぎ獅子の演舞は、観る者を圧倒する迫力！観客も間近でこの歴史と熱気を体感できます。特に多くの地区で演舞が披露される5月の大型連休期間は、観覧の絶好のチャンスです。ぜひこの春、今治でしか味わえない伝統の舞をお楽しみください。
今治市継ぎ獅子マップ
https://www.city.imabari.ehime.jp/kanko/tsugi/
開催日程
5月3日（土・祝）
（乃万地区）神宮野間神社 8:30～ 阿方清水天満宮 9:00～
（波止浜地区）高部厳島神社 7:00～ 波止浜龍神社 10:00～
（朝倉地区）矢矧神社 9:00～
５月４日（日・祝）
（乃万地区）宅間荒木八幡大神 8:00～ 野間日吉神社 9:00～ 矢田三島神社 9:00～ 延喜天満宮 9:30～
（波止浜地区）杣田真名井神社 9:00～
５月５日（月・祝）
（桜井地区）桜井綱敷天満宮 8:00～
（朝倉地区）多伎神社 9:30～
５月10日（土）
（旧市内）別宮大山祇神社 8:00～ 吹揚神社 9:30～
５月11日（日）
（鳥生地区）鳥生三嶋神社 9:00～
（玉川地区）豫中神社 8:30～ 嶋御門神社 11:00～
５月17日（土）
（大西地区）大井八幡大神社 10:00～
５月18日（日）
（大西地区）貴布祢神社 8:00～ 大河内八幡神社 8:30～ 龍神社 9:00～ 碇掛天満宮 9:00～ 客大明神社 9:00～ 大山八幡大神 10:00～
５月25日（日）
（波方地区）養老厳島神社 6:00～ 樋口潮早神社 8:30～ 小部白玉神社 9:30～ 波方玉生八幡神社 10:00～ 森上濱田八幡神社 10:30～
開催日程は広報いまばり５月号でもご覧いただけます。
https://www.city.imabari.ehime.jp/kouhou/koho/202505/
※開催日程は変更になる場合があります。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
