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日経クロステックが「テクノロジー未来投資指数」を発表

株式会社 日経BP

日経クロステックが「テクノロジー未来投資指数」を発

技術の成長期待値をスタートアップの資金調達動向を基に算出。「AIエージェント」「岩石風化促進」「スピントロニクス」が上位


 株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口 哲也)とZuva株式会社(本社:東京都新宿区、代表:菊池 慶輔)は2025年5月28日、スタートアップ企業の資金調達動向を基に成長が期待できる技術を指標化した「テクノロジー未来投資指数」を発表しました。

 技術分野の専門メディア「日経クロステック」(https://xtech.nikkei.com/)にて、注目すべき50の技術とそれぞれのテクノロジー未来投資指数と技術動向に関する記事を公開しています。

注目すべき50の技術のテクノロジー未来投資指数を「日経クロステック」で公開
 今回発表した「テクノロジー未来投資指数」は、Zuvaが保有する155万社を超えるスタートアップの資金調達動向(24年末時点)を基に算出しました。トップ5の技術分野は以下の通りです。※日経クロステックでは上位50の技術分野を紹介しています。
「テクノロジー未来投資指数」のトップ5
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41279/194/41279-194-52c5c2657654a221271a537da7793bf0-1581x448.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 テクノロジー未来投資指数(総合)の1位は「AIエージェント」です。生成AI(人工知能)を発展・補完する存在として脚光を浴びています。資金流入の勢いはすさまじく、Zuvaによると累計資金調達額は42億ドル、そのうち30億ドル以上が24年の調達と見られます。

 2位の「岩石風化促進(ERW)」は、ネガティブエミッション技術(大気中に蓄積している温室効果ガスを回収・除去する技術)の一つで、粉砕した岩石を農地などに散布し大気中の⼆酸化炭素(CO2)を吸収・固定します。脱炭素に加えて、農作物の収量増や土壌改善といった副次的な効果を期待できます。24年12月には、米Google(グーグル)や米Microsoft(マイクロソフト)系ファンドなどが、岩石風化促進のスタートアップの米Terradot(テラドット)に5820万ドルを出資するなど、ビッグテック企業が関心を寄せているのも注目されるポイントです。

 3位は「スピントロニクス」。電子の持つ電気的性質である「電荷」と磁気的性質「スピン」の両方の性質を利用する技術を指します。現在、脚光を浴びているのはMRAM(磁気記録式メモリー)でのスピントロニクスの活用です。「MTJ(磁気トンネル接合)」と呼ぶ素子を記録媒体として利用したメモリー技術で、電源を切っても情報を保持できる不揮発性を持つため消費電力の低減が期待できます。

資金流入の伸びと資金調達ラウンドの回数を基に算出
 テクノロジー未来投資指数は、「期待されている技術には多くの資金が集まる。成熟度が低い分野ほど成長余地がある」という現象に着目して創られました。具体的には、資金流入の伸びを指標化した「トレンド」指数と、資金調達ラウンドの回数を基に指標化した「成熟度」指数を算出し、これら2つを組み合わせた上で偏差値換算した値がテクノロジー未来投資指数「総合」です。

 研究開発や技術投資の戦略立案などに役立てていただくため、テクノロジー未来投資指数は四半期ごとにアップデートする予定です。また、日経BPとZuvaは今後もテクノロジー未来投資指数を軸に共同研究や新たな情報サービスの開発を推進します。

 ※テクノロジー未来投資指数は、日経BPが発行する技術分野の専門メディア「日経クロステック」と、AIとデータを駆使して次世代のメディアやコンテンツを研究・開発する日経BPの「AI・データラボ」、エマージング・テクノロジー(新興技術)に特化したマーケット・インテリジェンス(市場戦略情報)を提供するZuva株式会社が共同で開発しました。指標作成にあたって、早稲田大学理工学術院の⻤頭朋見教授の監修を受けました。詳細は日経クロステックの記事を参照ください。

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日経BP、日経クロステック、およびZuvaについて
 株式会社日経BP(https://www.nikkeibp.co.jp/)は、経営(ビジネス)、技術(テクノロジー)、マーケティング、医療、生活(ライフスタイル)などの幅広い分野で先端情報を提供する専門出版社です。日経BPが提供する専門メディアの一つが「日経クロステック(https://xtech.nikkei.com/)」です。IT、自動車、電子・機械、建築・土木など、さまざまな産業分野の技術者とビジネスリーダーに向けて、AI・IoT(Internet of Things)・新素材・ものづくり・建築・土木など技術の最新動向や、法改正・新規参入者・新たなビジネスモデルなどによって引き起こされるビジネス変革の最前線をお伝えします。

 Zuva株式会社(https://zuva.io/)は、国立研究開発法人科学技術振興機構のSTARTプログラムの採択を契機に設立された、世界中のスタートアップやエマージングテクノロジーに関する大規模データを有するAI企業です。早稲田大学理工学術院の鬼頭朋見教授との共同研究によって整備されたAIライブラリを構築し、データベースプロダクトや包括的な調査サービス、事業開発支援サービスなどを提供しています。

本リリースに関するお問い合わせ先
 本リリースに関するお問い合わせは、日経クロステックの問い合わせフォーム( https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_0301/p/217/ )よりお願いします。取材のお申し込みは、日経BPのコーポレートサイトお問い合わせページ(https://www.nikkeibp.co.jp/faq/)からお願いいたします。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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