大阪・関西万博TEAM EXPO2025へ参加
株式会社商船三井

~「リチウムイオンバッテリーの回収・資源循環の確立とサステナブルリサイクルの実現」に向け共創チャレンジを発表~
株式会社商船三井 (本社:東京都港区、代表取締役社長 橋本 剛、以下「商船三井」)、マークテック株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長 西本 圭吾、以下「マークテック」)、リーテックリニューアブル エナジーソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 笠井 智廣、以下「リーテック RES」)、KDDI株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:松田 浩路、以下「KDDI」)、株式会社エマルションフローテクノロジーズ (本社:茨城県那珂郡、代表取締役社長 鈴木 裕士、以下「EFT」)は、5月30日、「リチウムイオンバッテリーの回収・資源循環の確立とサステナブルリサイクルの実現」(以下「本プロジェクト」)に向け、大阪・関西万博TEAM EXPOに参加することをお知らせします。
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「TEAM EXPO 2025(
https://team.expo2025.or.jp/ja)」は多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんながつくる参加型プログラムです。
5社は、2025年8月15日から8月17日まで、大阪・関西万博のTEAM EXPOパビリオンで、使用済みリチウムイオンバッテリーの安全回収と輸送ケースのプロトタイプや、溶媒抽出技術及び資源粒子分析装置などの展示(以下「本展示」)を実施します。また、8月15日には本プロジェクトに関する講演を実施します。
■本プロジェクトについて
1.概要
ポータブルバッテリー、スマートフォン、IoTスマート家電、ドローン製品等の市場拡大と共にオートモーティブ(自動車・二輪)のEV化が加速する国内産業においては、今後リチウムイオンバッテリーの需要の急激な拡大が見込まれています。
それに伴い、廃棄されるリチウムイオンバッテリーも増えると予想されますが、長期間使用等による劣化とその取り扱い状態により、破損や変形、発煙・発火等が起こるため処分には十分な注意が必要な製品です。また、リチウムイオンバッテリーには希少な資源であるレアメタルが使用されており、リサイクルの促進が重要です。
5社は、1.バッテリーの処理方法の周知、2.回収するバッテリーの適切な輸送、3.バッテリーの適切な処理(高純度ブラックマスの抽出・生成)、4.ブラックマス内のレアメタルの抽出、5.抽出したブラックマスやレアメタルの成分・組成分析等を通じた検査体制まで一連の体制構築に取り組むことで、リサイクル材の利活用を支援し、サーキュラーエコノミーの実現を目指しています。
2.各社の役割
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/92744/table/387_1_3c2479fe8b84e673cc804060aeff3328.jpg ]
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■本展示について
展示期間:2025年8月15日~2025年8月17日
ステージ講演:2025年8月15日 15:00~16:30
(各社取り組み発表およびパネルディスカッションを予定)
場所:TEAM EXPOパビリオン(フューチャーライフヴィレッジ内)
展示内容:輸送ケースのプロトタイプ、資源粒子分析装置、精練されたリサイクル材料、精錬プラント模型 等
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詳細は、
TEAM EXPO2025 HPをご参照ください。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes