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Z世代のキャリア観、学生と若手社会人で意識差が顕著に。学生は「部長」、社会人は「専門職」志向が最多

株式会社ペンマーク

Z世代のキャリア観、学生と若手社会人で意識差が顕著

~若手社会人では「専門職」志向が学生より8.8ポイント高い結果、キャリア観の現実化が浮き彫りに~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/74/47449-74-4b01b65e477c5f673ec4cb41e2a14edc-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ペンマーク(本社:東京都目黒区、代表取締役:横山直明、以下ペンマーク)は、全国のZ世代を対象に、Z世代の就業意識調査の一環として「将来のキャリア目標」に関するアンケート調査を学生・社会人別に実施し、比較分析を行いました。

Z世代のキャリア観の多様性が指摘される中、学生と社会人という異なる立場ではその意識にどのような違いが見られるのか、両者の比較から興味深い傾向が明らかになりました。

調査の結果、学生では「部長・役員」といった管理職や経営層への意欲が高いのに対し、若手社会人では「現場で専門性を高めたい」という専門職志向が最も高い結果となりました。この意識の差は、Z世代が置かれた立場によってキャリアに対する捉え方が異なる現状を示唆しています。

※本記事を引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL:https://corp.penmark.jp/news/20250609
出典:Z世代のキャリア観、学生と若手社会人で意識差が顕著に。学生は「部長」、社会人は「専門職」志向が最多 ~学生と若手社会人のキャリア意識比較調査~

>>>Z世代の就労意識調査2025のフルバージョンはこちら

■調査概要

調査方法:自社インターネット調査
調査対象:Penmarkを利用中の全国の学生および、過去にPenmarkを利用していた若手社会人
有効回答者数:583名(学生 407人、社会人 176人)
定義:本調査では、Z世代を「1996~2005年」生まれと定義

■調査サマリー

- 学生は「部長クラス」(16.7%)を望む声が、社会人(7.4%)の2倍以上。同様に「役員・経営層」「起業・独立」への意欲も学生の方が高い傾向。 - 若手社会人で最も多い回答は「専門職志向」(25.0%)で、学生(16.2%)より8.8ポイント高い結果に。 - 若手社会人は「チームリーダー・主任クラス」(14.2%)といった、より現実的な管理職ステップを志向する割合が学生(8.4%)より高い。- キャリアを「まだ分からない・考えていない」層は学生・社会人ともに約21%で、キャリアイメージの不確定さは両集団に共通して見られる。

■調査結果詳細

「将来的に、どの程度の役職まで出世したいと考えますか?」という設問に対し、Z世代の学生と若手社会人の回答は以下の通りとなりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/74/47449-74-98a54ff6ffe6db3d047fba909f4e777b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■総括・考察

学生の“野心”と社会人の“現実路線”? 顕著なキャリア観のギャップ

今回の比較調査で最も顕著だったのは、学生と若手社会人の間に見られるキャリア観の明確な違いです。

学生の回答では「部長」「役員」「起業」といったトップ層を目指す野心的な傾向が見られる一方、若手社会人ではそれらの割合が低く、代わりに「現場で専門性を高めたい」という回答がトップにきています。

この背景には、社会人として組織の構造や昇進の現実、自身の適性を理解する中で、肩書としての出世よりも、プロフェッショナルとしての市場価値を重視する意識が働きやすい、という可能性が考えられます。

企業に求められる「複線的キャリアパス」の提示

このキャリア観のギャップは、企業が若手人材の育成・定着を考える上で重要な示唆を与えます。入社前の学生に対しては、将来のリーダー候補としての夢や期待感を醸成するキャリアパスが魅力的に映るかもしれません。

しかし、入社後の社員に対しては、画一的な出世コースだけでなく、「専門職」として深くスキルを追求できるキャリアパスや、まずは「チームリーダー」として着実にマネジメント経験を積めるステップを明確に提示することが、エンゲージメントを維持する上でより重要になると推測されます。

結論として、Z世代のキャリア観は、学生と若手社会人という立場によって異なる傾向があると言えます。特に、学生時代の上昇志向と、社会人に見られる専門職志向とのギャップは、多くの企業が若手育成において直面するテーマかもしれません。

企業は、この意識の違いを前提とし、それぞれの段階にいる若者が魅力を感じるような、多様な活躍の道筋を用意することが、Z世代との新しい関係性を築く上で不可欠と言えるでしょう。

■ペンマークについて

当社は「学生の一生を豊かにする」ことをミッションに掲げ、「大学生活のDX」を推進しているスタートアップ企業です。大学生向け学習管理SNS「Penmark」を開発・提供しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/74/47449-74-faae9b3a6e3938c2aaba135838bd60f2-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アプリのダウンロードはこちらから
・アプリHP:https://penmark.jp
・AppStore(iOS):https://bit.ly/3NrsKNN
・GooglePlay(Android):https://bit.ly/3LrDQSq

■会社概要

会社名:株式会社ペンマーク
設立:2018年12月21日
代表取締役:横山 直明
所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒1丁目3−16 プレジデント目黒ハイツ1003
会社HP:https://corp.penmark.jp

■各種リンク

お問い合わせ窓口
https://bit.ly/3xRfuw2
法人向け広告掲載窓口「Penmark Ads」
https://corp.penmark.jp/program/ads

■お問い合わせ先

一般:info@penmark.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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