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Funds Startups、新たに中国銀行がベンチャーデットファンド参画

Funds Startups株式会社

Funds Startups、新たに中国銀行がベンチャーデットフ

~計7銀行が集う全国的な協業ファンドに~


Funds Startups株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前川 寛洋、以下 当社)は、当社が運営する金融機関共同研究型ベンチャーデットファンド「Funds Venture Debt Fund 1号投資事業有限責任組合」(以下「当ファンド」)に、新たに株式会社中国銀行(本店:岡山県岡山市、取締役頭取 加藤 貞則、以下「中国銀行」)が参画したことをお知らせいたします。

本クローズを経て、共同研究に参加する金融機関は日本全国で7行となり、国内のベンチャーデットファンドにおいて最大規模の協業金融機関数を誇るファンドとなりました。また、ファンドサイズは総額約38.5億円となり、設立目標である30億円を超過して着地いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140221/23/140221-23-1be96ec8b8343e0f4176f68a2a60ccc2-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■中国銀行参画の背景
当ファンドは、金融機関が共同でベンチャーデットの可能性を研究し、成長企業への新たな資金供給手段を確立することを目指して設立されました。エクイティファイナンスと異なるデットによる資金調達機会を提供することで、スタートアップ企業の成長を多角的にサポートしています

2025年3月17日の発表で、ファンドの3rd close目標額を達成したことをお知らせしましたが、この度の中国銀行の参画は、当ファンドの投資実行能力をさらに強化するだけでなく、地域に根差した金融機関の知見とネットワークをファンドに取り込むことで、より広範なスタートアップ企業の成長を支援する基盤を構築することに繋がります。

従来、スタートアップへの資金供給はエクイティとシニアデットの二元論で語られ、選択肢が限定的でした。それゆえにスタートアップの中でも急成長する企業、もしくは安定的な利益が計上できる企業に資金が集中することとなり、いずれにも該当しないが意義のある事業を営むスタートアップに対して、資金供給が十分に行き届かないという課題が顕在化していました。

特にこの傾向は地域のスタートアップにおいて顕著に現れています。昨今は大学発ベンチャーをはじめ、地域発のスタートアップも増加する傾向である中、地域金融機関が主とした資金供給の多角化は、日本のスタートアップエコシステムを確立するために必要不可欠です。

そのような環境を背景に、岡山を中心に、様々なスタートアップ支援を手掛けてきた中国銀行様の加入ならびにベンチャーデットの提供は、中四国のスタートアップにとっても非常にポジティブなニュースであると考えており、この度発表できることを嬉しく思います。今後は中国銀行様と密に連携させていただき、当該エリアの資金供給も強化して参ります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140221/23/140221-23-505f907f640284f3cf2b1d944aa2a323-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■本件に関して各社からのコメント
・株式会社中国銀行 ストラクチャードファイナンス部長 今井 康智さま
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140221/23/140221-23-43ee72c883d6981d58a20ffd8a1d9691-685x200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





昨今の目まぐるしく変化する時代において、新たな価値を創造する可能性を秘めたスタートアップ企業は日々存在感を増しております。地域金融機関としてもそのようなスタートアップ企業への金融ニーズが高まっており、ベンチャーデットに対する知見やノウハウの取得が求められる中で、Funds Venture Debt Fund1号投資事業有限責任組合に参画させていただきました。この度の参画をきっかけに、Funds Startups様や他のLP様と連携関係を構築し、ちゅうぎんグループとして地域のスタートアップ企業に対して伴走をおこない、引き続き地域の発展に向け、積極的に取り組んでまいります。

・Funds Startups株式会社 代表取締役 / Funds Venture Debt Fund 代表パートナー 前川 寛洋
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140221/23/140221-23-3f200d1bcf45e97af4e865b211dc2e4b-1138x366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





この度の4thクローズでは、あらたに中国銀行様にご参画いただけたことを大変嬉しく思います。当社はベンチャーデットの市場発展ならびに供給網の拡大に向けて、可能な限り全国地域の金融機関様との協業提案を進めてまいりました。その中で、この度中国銀行様にご加入いただけたことで、当ファンドとしては初の中四国地域における協業実現に至りました。

中国銀行様が本店を置く岡山県を中心とした中国地域には、地域特性として農業や水産業といった第一次産業をはじめ、第二、第三次産業も含めて多様な産業が発展してきた地盤があると認識しています。そのような地域特性を背景に、地域らしさを生かしたスタートアップも創出されております。

他方で、地域に根ざしたスタートアップであればあるほど、全国的なスタートアップと比較してスケールが限定的と言われ、特にリターン要求の高いエクイティの資金供給が行き届きにくい典型的な課題があります。このような意義ある事業に対して、金融環境の不足によって成長支援ができないという課題が生み出す機会損失は計り知れません。まさにこのような金融環境の”不”を解決する重要な一手が、ベンチャーデットであると我々は信じております。

今後は中国銀行様と密に連携し、ベンチャーデットを通じて、地域に根ざしたスタートアップの成長支援の在り方を模索することに加え、日本らしい新たなスタートアップエコシステムの確立に向けて邁進して参ります。


■Funds Startupsについて
Funds Startups株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前川寛洋)は「社会的インパクトを創出するスタートアップが、最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する」をミッションに据え、ファンズ株式会社の100%子会社として2023年12月に設立されました。Funds Startupsでは、Funds Venture Debt FundのGPとして、ファンド運営ならびに金融機関へのベンチャーデットに関する支援を中心に行います。今後については当事業を中核としつつも、スタートアップ専門の投資銀行部門のような役割として、スタートアップの資金調達手段の多様化や環境整備等も手掛けていく予定です。
https://social.funds.jp/fsrelease

プレスリリース提供:PR TIMES

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