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NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル、AMORとの協働によるモザンビーク海洋ごみ回収装置実証実験を実施しました

NPO法人Clean Ocean Ensemble

NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル、AMORとの協


海洋ごみ問題解決に向けて活動するNPO法人クリーンオーシャンアンサンブル(香川県小豆郡小豆島町、代表理事:江川裕基、田中秀典)は、2025年5月20日(火) 9時~15時にかけて、アフリカモザンビークにあるマプト湾での、海洋ごみ回収装置の実証実験を実施いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/72/110850-72-48b1cfa9156e8a9ed809ab91655eeac1-2644x1704.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モザンビークメンバー

この実証実験は、モザンビーク環境NGOのAMOR(アモール)に対し、モザンビークプロジェクトを引き継ぐことを目的として、海上での回収装置実証実験を合同で実施し、実証実験までのプロセスを経験してもらうことを主眼としました。
実験概要
実施期間:2025年5月20日(火)9時~15時
設置場所:マプト湾(岸から約1.3km)(https://maps.app.goo.gl/gD3Rr5KQdYfuRwVx6
回収結果:回収装置で回収できたごみ: 0kg
     回収装置設置の道中で回収できたごみ: 76.5g
     (内訳: 軟質プラスチック 62.5g, 発泡系プラスチック 14g)

AMORへのプロセス共有という本実証実験の主眼を達成する中で、漁協メンバーによる製作現場の見学、資材調達、実施場所との調整など、実証実験を行う上で必要な一連のプロセスをAMOR職員に伝えることができました。
同行したAMOR職員からは、「北部に海洋ごみが多い場所があるので、そこの地域でも試してみたい」と、本事業に対する前向きな展望が語られました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/72/110850-72-3885fc9e216e693e5fde84dcc0cc268d-1292x762.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実験中の写真

今回の設置場所は、これまでの設置場所よりもやや沖合(岸から約1.3km)に設定しました。
設置に向かう道中では、軟質プラスチックを中心に船上から一定量のごみを回収できましたが、
回収装置での回収量は0kgという結果に終わりました。
この結果について、同行した漁協メンバーからは「撤収時に到着が少し遅れ、潮の流れが変わってしまったため、装置に引っかかっていたごみが再流出してしまったのではないか」という見解が示されました。
改善点
この見解を踏まえ、今後の実証実験では以下の改善点を検討します。
1.これまでの実証実験は沖合での実施が多かったため、撤収までのタイムラグを少なくする意味でも、  
 海岸にさらに近い地点での設置を検討します。
2.回収ポケットに入った海洋ごみが再流出しないよう、装置の設計における工夫も進めます。
今後の展望
海上での回収装置実証実験においては、上記の反省点を踏まえ、装置の設計見直しや設置場所の選定に関する検討をさらに進めてまいります。
モザンビークプロジェクトは2025年8月中旬までの実施を予定しており、それまでに河川地域における実証実験プロセスの引き継ぎも完了させる予定です。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/72/110850-72-72767b82cff2e4066ef1fdfa4035d11a-923x728.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モザンビークプロジェクトリーダー:安井 卓也
安井 卓也 氏コメント2024年からモザンビークでのプロジェクトが本格稼働して、現地の漁師、NGO、省庁関係の方々、日本から支援してくださる方々のおかげで、海上での実証実験を3度実施することができました。
残りの期間で現地NGOに対してしっかりと引き継ぎを行い、国内事業エリアも拡大させて、モザンビークを「アフリカで一番海洋ごみ問題に取り組んでいる国」にして、海洋ごみ回収量の底上げを目指していきます。




クリーンオーシャンアンサンブルは共に未来を変える仲間を募集しています
クリーンオーシャンアンサンブルは海洋ごみゼロの社会の実現に向けて、私たちは日々挑戦を続けています。
この取り組みをさらに前進させるためには、皆さまの力が必要です。
以下の方法で、ぜひご支援・ご参加ください。

●寄付・協賛で支援する

いただいた寄付は、海洋ごみ回収装置の設置、データ化ツールの開発、現場活動の継続などに活用されます。
単発寄付/マンスリーサポーターとしてのご参加、いずれも歓迎しております。
企業様におかれましては、CSR活動の実践として、弊団体HPへのロゴ掲載、回収支援証明書の発行、
共同PRなどの連携が可能です。
▶詳細はこちら: https://donation.cleanoceanensemble.com/

●ボランティア・プロボノとして参加する

弊団体では、以下の分野のスキルを活かしてくださる仲間を募集しています。
ITエンジニア
マーケティング
営業・協賛パートナー支援
人事
現場エンジニア(小豆島)
詳細を知りたい方は月1回プロボノ説明会を開催しておりますので是非ご参加ください。
(プロボノ参加以外に弊団体の活動などに対する質問も受け付けております)
▶ プロボノ/ボランティア説明会はこちら:https://peatix.com/group/12922636
団体概要
・名称:NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル(NGO Clean Ocean Ensemble)
・住所:香川県小豆郡小豆島町坂手甲986番地
・設立:2020年12月
・代表理事:江川 裕基、田中秀典
・主な活動国:日本、モザンビーク、ベトナム
・公式サイト:https://cleanoceanensemble.com/
・公式SNS:https://lit.link/cleanoceanensemble
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/72/110850-72-920c58cd5fd68a463381b31e4cee03e2-1903x288.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
団体の名前は、Clean(綺麗な)Ocean(海を)Ensemble(より多くの人と一緒に)というメッセージを込めています。


プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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