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【2025年最新情報】訪問看護ステーション数が過去最多、“年平均プラス8.8%”の高成長 ~新規開業数と廃止休止数がともに最高を更新した在宅医療の実状~

株式会社eWeLL

【2025年最新情報】訪問看護ステーション数が過去最多


訪問看護向け電子カルテ「iBow」など在宅医療のDX支援サービスを提供する株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、2025年6月13日に一般社団法人全国訪問看護事業協会(以下 事業協会)が発表した「令和7年度 訪問看護ステーション数 調査結果」(以下 本調査結果)を受け、プレスリリースを発表いたします。

本調査結果によると、全国の訪問看護ステーション稼働数は18,743件に増え、前年比で1,414件プラスとなりました。ステーション稼働数は15年連続で増加しており、高齢化が進む日本において、在宅ケアを支える訪問看護の重要性が広く認知され、そのニーズが高まり続けていることが伺えます。

令和7年度 訪問看護ステーション数 調査結果(一般社団法人全国訪問看護事業協会):
https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/r7-research.pdf


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/77/26391-77-6d96c829af5993ae433d15b879401cf8-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■訪問看護ステーション数と新規開設の動向
2025年4月1日時点の全国の訪問看護ステーション稼働数は18,743件(前年比108%)で、前年から1,414件増となりました。

地域包括ケアシステムの構築が介護保険法改正で自治体に義務化されるとともに、「ダブル報酬改定」(診療報酬改定と介護報酬改定)で訪問看護に対する報酬が大幅に見直しされた2012年以降、ステーション数は約3倍に増加しており、この13年間の年平均成長率は8.8%に達します。

また、前年度中に新規開設されたステーションは過去最高の2,487件(前年比+50件)と、前年に続きさらに伸び続けています。2025年を迎え団塊の世代が後期高齢者となり、ますます医療と介護の複合的な需要が増え、在宅医療の需要が高まる中、訪問看護への新規参入が活発化していることを示しています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/77/26391-77-8b91964b5a159614d7ccf02ac27bfb57-1024x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■廃止・休止の増加
一方で、廃止および休止に追い込まれる訪問看護ステーションも増加しており、今回は廃止が886件、休止が355件といずれも過去最多となりました。

事業協会の「訪問看護の持続可能なサービス提供のあり方と役割に関する調査研究事業報告書」(2025年3月)によると、
廃止の理由は
 「従業員確保が困難」    22.7%
 「管理者が退職した」    17.6%
 「利用者が少なく、経営維持が困難」 14.9%

休止の理由は
 「人員基準に満たなくなった」    17.4%
 「利用者が少なく、経営維持が困難 」 17.1%
 「従業員確保が困難」     16.4%

このように、「人材確保」と「利用者が少ない」の2点で事業が廃止・休止になっている状況にあります。
高齢化に伴うサービス需要増加の一方で、利用者が少なく経営維持ができない状況が発生している上に、看護師の担い手不足が深刻化しつつあります。


■訪問看護の重要性と課題への対処
訪問看護ステーション数の増加は、日本の少子高齢化が進行する中で在宅医療のニーズが高まっていることを反映しています。今後も、2040年に向けて更なる在宅医療のニーズ増加が全国で見込まれています。

一方で、上述する通り課題を抱えて事業運営をされている訪問看護ステーションは多く、人材確保のためにも看護に集中できる環境作りや正しい評価、働きやすい職場環境などが求められています。
あわせて、地域医療の実情に応じた医療やサービスを提供し多職種連携を高めることにより、利用者を安定的に確保するなど解消する要素も多く考えられます。

eWeLLはこうした課題に対し、「iBow」や「iBow 事務管理代行サービス」、「iBow e-Campus 法定研修編」「けあログっと」などといったサービスと無料セミナーや在宅医療に関する情報発信を通じて、これからの地域医療を支える中心的な存在である訪問看護を支え、成長をご支援してまいります。


〈関連〉
eWeLL、国策“地域包括ケア”実現を加速させる「けあログっと」が大幅進化 ~医療情報の“見える化”で途切れない医療提供、そして「患者中心の在宅療養体制」を全国で推進~


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/77/26391-77-b89a4b55e99462d0ddb563f526a3a4a4-1940x1680.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





■eWeLLについて
「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、DXで在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。
訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で5万4千人以上の看護師等(※1)の業務で日々利用され、延べ74万人以上の在宅患者(※2)の療養を支えています。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/77/26391-77-14becabc93aaed8836cf4617f496206c-1201x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



社名  :株式会社eWeLL
上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者  :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社  :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立  :2012年6月11日
事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL   :eWeLL公式サイト https://ewell.co.jp
      eWeLL IR情報  https://ewell.co.jp/ir
      iBow公式サイト  https://ewellibow.jp
      けあログっと公式  https://carelogood.jp
受賞歴 :2021年『経済産業大臣賞』 最優秀賞 (第16回ニッポン新事業創出大賞)
     2022年『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards)
     2023年『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン』
     2024年『KANSAI DX AWARD 近畿総合通信局長賞(総務省)』
     2025年『経済産業省 DXセレクション 優良事例賞』


※1 2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※2 2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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