8月22日(金) AndTech「高分子材料の劣化の科学 ~耐久性・強度を向上させる分子設計と寿命予測・劣化診断法・ケミルネッセンス法を用いた評価技術~」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定
AndTech

SHテクノリサーチ 代表 元京都工芸繊維大学シニアフェロー 細田 覚 氏 にご講演いただきます。
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株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、高分子材料について第一人者からなる「高分子材料の劣化の科学 ~耐久性・強度を向上させる分子設計と寿命予測・劣化診断法・ケミルネッセンス法を用いた評価技術~」を開講いたします。
本セミナーでは、世界的な循環経済の流れの中で、プラスチック製品のリサイクルは資源の有効活用とプラスチック廃棄等の環境問題の観点から、避けて通れない重要な社会課題の一つになっています。この課題に対処するには、プラスチック製品を長持ちさせること、すなわち製品の耐久寿命を長くすることが肝心です。そのために本講演は、高分子材料の劣化要因から高耐久化のための分子設計・評価技術について解説。高分子インフラ製品の高耐久化や、包装材料の高強度化に大きな働きを持つとされるタイ分子についても基礎から説明。そして、極めて初期の劣化度を評価できるケミルミネッセンス法についても解説します。
本講座は、2025年8月22日開講を予定いたします。
詳細:
https://andtech.co.jp/seminars/1f04058b-b5ac-64cc-a4ce-064fb9a95405
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:高分子材料の劣化の科学 ~耐久性・強度を向上させる分子設計と寿命予測・劣化診断法・ケミルネッセンス法を用いた評価技術~
開催日時:2025年08月22日(金) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :
https://andtech.co.jp/seminars/1f04058b-b5ac-64cc-a4ce-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
SHテクノリサーチ 代表 元京都工芸繊維大学シニアフェロー 細田 覚 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課程
・高分子材料の劣化要因から高耐久化のための分子設計・評価技術
・高分子インフラ製品の高耐久化について
・包装材料の高強度化に大きな働きを持つとされるタイ分子について
・極めて初期の劣化度を評価できるケミルミネッセンス法について
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
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- 株式会社AndTech 書籍一覧
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
世界的な循環経済の流れの中で、プラスチック製品のリサイクルは資源の有効活用と、プラスチック廃棄等の環境問題の観点から避けて通れない重要な社会課題の一つになっています。この課題に対処するには、プラスチック製品を長持ちさせること、すなわち製品の耐久寿命を長くすることが肝心です。そのためにセミナーでは高分子の劣化のメカニズムを知り、評価・診断に繋げることと各種の劣化評価法について解説します。また、インフラ製品の高耐久化や包装材料の高強度化に大きく関与するとされる結晶構造とタイ分子を取り上げ、その分子設計について説明します。
一方、高分子製品の高耐久化には、今ある製品の劣化がどれくらい進んでいるか(劣化度の定量)、今後どれくらい使えるか(寿命予測)を、なるべく短期間で判定することが求められています。高分子材料の酸化劣化、光劣化などのメカニズムについて説明するとともに、現在用いられている各種の劣化に関する試験法・評価法の概要を解説します。その中でも高分子の極めて初期の劣化度を評価できるとして注目されているケミルミネッセンス法について応用事例を含めて詳細に説明します。
【プログラム】
1.高分子製品の長持ち化に向けた基本的な考え方
1-1 炭素資源の有効利用
1-2 プラスチックごみ問題、海洋プラ問題
1-3 炭素循環社会に向けた世界と日本の取り組み
2.高分子の劣化要因とその科学
2-1 高分子のライフステージの科学
2-2 高分子の劣化要因とその作用(熱、光、力、電気、等)
2-3 高分子材料の耐久試験
2-4 高分子材料の寿命予測
2-5 高分子材料の劣化度評価法
3.高分子材料・製品の長持ち化の取り組み
3-1 機械的高強度化と高耐久化(長持ち化)
3-2 耐久性と結晶構造、タイ分子の重要性
3-3 タイ分子の定量法
3-4 高耐久性材料の分子設計
4.ケミルミネッセンスによる高分子の劣化度評価
4-1 ケミルミネッセンスの原理
4-2 高分子材料のケミルミネッセンスの応用例
4-3 熱酸化劣化とケミルミネッセンス
4-4 光酸化劣化とケミルミネッセンス
4-5 機械的劣化とケミルミネッセンス
4-6 電気的劣化とケミルミネッセンス
4-7 ケミルミネッセンスによる寿命予測
質疑応答
【講演の最大のPRポイント】
高分子材料の劣化要因から高耐久化のための分子設計・評価技術について解説。
高分子インフラ製品の高耐久化や、包装材料の高強度化に大きな働きを持つとされるタイ分子について基礎から説明。
極めて初期の劣化度を評価できるケミルミネッセンス法についても解説する。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes