浮世絵の見方が面白いほどわかる! 問題を解いていくだけで楽しみながら知識が身につく『クイズで学ぶ浮世絵入門』 小学館より6月26日発売
株式会社小学館

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蔦重が仕掛けた名作も多数登場!
問題を解いていくだけで、江戸の暮らしや遊び心もわかり、浮世絵鑑賞が100倍楽しくなる!
クイズ形式で学ぶ、浮世絵の入門書の誕生です。
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ジャンル別・絵師別に作品の見どころがわかる
楽しく脳活
クイズで学ぶ浮世絵入門
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定価:1650円(税込)
監修:藤澤 紫(國學院大學教授)
発売日:2025年6月26日 ※電子版も同時発売
B5判/96ページ
ISBN978-4-09-389812-6
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389812
■江戸時代の豊かな文化を映し出すメディア「浮世絵」の謎を解く!
浮世絵は、日本国内だけでなく、世界的にも注目を集める日本文化として親しまれていますが、構図や色彩の美しさはもちろんのこと、生きることを謳歌する江戸庶民の文化を映し出すメディアとして読み解くと、鑑賞の楽しみはさらに増します。
ジャンルや絵師ごとに作品の見どころや背景を知り、テーマに沿って問いに答えていくだけで、作品の謎解き方法や江戸時代の豆知識を楽しく学べて、浮世絵の世界をより深く知ることのできる “浮世絵のクイズ本” が誕生しました。
■美人画、名所絵だけではない! 遊び絵から時事報道まで広がる浮世絵ワールド
浮世絵の主題はブロマイド的な要素の美人画や役者絵、旅の情報を伝える名所絵、物語の英雄を描いた武者絵など多岐にわたります。一方で絵図による謎かけやシルエットクイズなど “遊び” にテーマを絞った作品や、幕府の圧政の風刺や動植物の擬人化などさまざまな工夫を凝らした戯画や時事報道の表現はユーモアが光ります。
旅ブームに乗って一躍人気となった「名所絵」
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絵に隠された言葉を紐解くなぞなぞ「判じ絵」より、地名の出題。コツをつかめばスルスル解ける!?
<ジャンル紹介>
遊び絵(寄せ絵・文字絵・判じ絵・影絵・逆さ絵)
美人画
役者絵
武者絵・相撲絵
おもちゃ絵(絵双六・着せ替え絵・両面絵・尽くし絵・立版古)
名所絵
花鳥画
戯画
時事報道
■歌麿、写楽、北斎など絵師の作風や版元・蔦重、浮世絵豆知識のコラムもクイズに!
ジャンルごとに人気を博した絵師のコーナーも設け、有名絵師8名の作風にも注目します。
蔦屋重三郎が仕掛けた、謎の浮世絵師「東洲斎写楽」
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<絵師紹介>
鈴木春信
鳥居清長
喜多川歌麿
東洲斎写楽
歌川国貞
歌川国芳
葛飾北斎
歌川広重
敏腕出版プロデューサー・蔦屋重三郎や浮世絵についての基礎知識コラムも、もちろんクイズ仕立て。さらに理解を深めます。
國學院大學文学部教授・国際浮世絵学会常任理事の藤澤紫さんを監修に迎え、作品をじっくり見るとヒントがあるものから、雑学やひらめきで解くものまで、クイズは全82問。版元、絵師、彫師、摺師たち匠の連携プレーが生んだ浮世絵版画の奥深さに唸りながら、この一冊を通して浮世絵の楽しみ方が広がること、必至です。
■監修者・藤澤紫さんからのメッセージ
17世紀の後半に誕生した浮世絵は、江戸時代の人々の暮らしにいろどりを与え、また、最新の情報を届けました。まさに、現代のメディアのさきがけと言えるでしょう。浮世絵の豊かな魅力はひとことでは語れませんが、庶民に寄り添う身近なアートであり、情報をうまく読み解くと、当時の暮らしや遊び心も理解できる、という点は興味深いです。
本書は作品の紹介だけでなく、考えて楽しむクイズが多数用意されています。作品の謎解き方法や当時の豆知識を学び、浮世絵の世界を堪能しましょう。
(本書の楽しみ方より抜粋)
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撮影/本永創太
監修/藤澤 紫
國學院大學文学部教授。国際浮世絵学会常任理事・公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団評議員。専門は日本美術史、日本近世史、比較文化論。学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(哲学)。「くもんの子ども浮世絵コレクション 遊べる浮世絵展」監修、NHK-BS4K・Eテレ番組「浮世絵EDO-LIFE」の浮世絵監修も務める。著書に『鈴木春信絵本全集』(勉誠出版)、『遊べる浮世絵 体験版・江戸文化入門』( 東京書籍)、監修に『NHK 浮世絵EDO-LIFE 浮世絵で読み解く江戸の暮らし』(講談社)など。近著に『イチから知りたい 日本のすごい伝統文化 絵で見て楽しい!はじめての浮世絵』(藤澤茜と共著・すばる舎)など。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes