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「ケア物資」の受け手は今? 国際NGO、発足のきかっけとなった戦後日本に送られた「CAREパッケージ(ケア物資)」の受け取り人の情報求む

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン

「ケア物資」の受け手は今? 国際NGO、発足のきかっけ


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106295/36/106295-36-ba9e044c893ba2e04f1c2bf5d2f7ba9f-3000x2132.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ケア物資」の箱に入っていたチョコレート菓子を頬張る日本の女子

世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」の一員として活動する公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(理事長:目賀田周一郎 事務局:東京都豊島区)は、今年、CAREの創立から80年を迎えるにあたり、財団発足のきっかけとなった「CAREパッケージ(ケア物資)」を受け取った人を探している。

「ケア物資」は1945年、米国の市民団体で構成された対欧送金組合が食料品などの物資をつめて欧州の戦災地に送り出したのが始まりで、48年から55年にかけて日本にも送られた。食料、衣料品などの生活必需品が主であったが、後に大工道具、農作物の種子や農具も送られるようになり、就業訓練や技術者養成も可能となり、被災者の経済的自立に役立った。

受給者は日本だけでも1千万人に上るとされる一方、リストなど詳細な記録は残っていない。戦争の体験者の高齢化が進んでいるなか、同財団は、戦後80年となる今年を最後の機会として、「CAREパッケージ(ケア物資)」の記憶を掘り起こそうとしている。

ケア・インターナショナル ジャパンは、「CAREパッケージ(ケア物資)」を受け取った人が発起人となり、「戦後海外から受けた援助の恩返しをしたい」という想いで、これまで、途上国支援に取り組んでいる。

支え合いの精神を次代へ伝え、支援を受けた記憶を戦後復興史の一部としてまとめ、今後の活動に活かすという。

戦後「ケア物資」を受け取った人や知り合いの情報は同財団まで。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106295/36/106295-36-44043c5408ab65cfc7dac45574157784-1324x745.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106295/36/106295-36-f82742aa5032976f82f2f438618c28ae-1952x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ケア物資」の箱を開ける子どもら


【参考情報】
国際協力NGO「CARE」について
CAREは、1945年から人道支援活動を実施してきた世界最大級の国際協力NGO。2024年度、11,290人の高度な専門性をもつスタッフが、121か国以上において5,340万人に対し、自立のための支援を行った。緊急人道支援においては、世界中にはりめぐらされたグローバルネットワークと、これまでの実績を活かして、近年では、ウクライナ避難民への人道支援やガザにおける緊急支援を提供している。2025年に創立80周年を迎えた。

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンについて
世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」の一員。第二次大戦後、1,000万人の日本人が、米国の市民や団体から届いた緊急支援物資「CAREパッケージ(ケア物資)」を受け取る。そして当時の支援を受けた人々が「次は世界に恩返しを」と、1987年5月、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設立。災害時の緊急・復興支援や「女性や女子」の自立支援を通して貧困のない社会を目指している。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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