その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

iBowが「ケアプランデータ連携システム(V4)」ベンダ試験完了 ~ケアマネジャーと訪問看護の連携で国策を後押し~

株式会社eWeLL

iBowが「ケアプランデータ連携システム(V4)」ベンダ


在宅医療のDX支援を行う株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、訪問看護専用電子カルテ「iBow(アイボウ)」が「ケアプランデータ連携システム(V4)」のベンダ試験が完了したことをお知らせいたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/80/26391-80-b7ba2d1c2a2a9aaf2df47ff2faed80b2-800x533.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「ケアプランデータ連携システム」は、厚生労働省が推進、公益社団法人国民健康保険中央会(国保中央会)が運用する、居宅介護支援事業所と居宅サービス事業所とのケアプランのやりとりを、オンラインで完結できる仕組みです。このシステムが導入された背景と訪問看護事業者にとっての導入意義を深堀りしていきます。


■ケアプランの連携における課題とは
ケアプラン(居宅サービス計画)とは、ケアマネジャー(介護支援専門員)が、利用者の心身の状況や生活環境、本人・家族の希望を踏まえ、適切な介護サービスを組み合わせるために作成する計画書です。
高齢化が進展する日本において、このケアプランを作成するケアマネジャーは、介護サービスの要として、利用者の立場に立った質の高い支援を提供することが求められています。

一方で、高齢者の医療ニーズの高まりや、独居高齢者・認知症の方等への支援の増加、世帯の抱える課題の複雑化・複合化により、ケアマネジャーは利用者や家族からの幅広い相談・依頼に対応せざるを得ない状況にあります。これらは報酬対象外の「シャドーワーク」と呼ばれ、ケアマネジャーの業務量を増加させる深刻な問題となっています。


この業務量を圧迫している一因として、ケアプランを含むサービス提供事業所との書類のやり取りが多い点が挙げられますが、いまだにFAXや手交(手渡し)でのやり取りが一般的であり、非効率な業務運営が課題となっています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/80/26391-80-d3ab7801cea7cc0155c1b62234799ece-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




これは、サービス提供事業者である訪問看護にとっても、書類で到着したケアプランをさらに自社のシステム等に転記する必要があり、作業時間がかかるうえに、転記ミスによる返戻(報酬請求の差し戻し)なども発生し得るという問題につながっています。
これらの課題を踏まえて生まれたのが、「ケアプランデータ連携システム」となります。


■「ケアプランデータ連携システム」で実現できること
こうした課題を踏まえて、「ケアプランデータ連携システム」は以下の3つのメリットをもって解消しようとしています。(国民健康保険中央会資料より抜粋)

1.かんたん 
 計画書・提供票データをドラッグ&ドロップで送信準備完了。
 郵送・FAXの送付の手間から解放されます。
2.あんしん
 記載ミスや書類不備にもすぐに対応可能になります。
 介護報酬請求で使用されているセキュリティ方式を採用。
3.さくげん
 やり取りにかかる業務時間を最大3分の1に抑えられる研究結果。


安全かつ簡単に連携できることにより、ケアマネジャーとの連携ミスによる返戻や請求保留といった経営に影響を与える要素を低減できることから、訪問看護事業者にとってもメリットのあるサービスです。


■「ケアプランデータ連携システム」によるデータの標準化のメリット
「ケアプランデータ連携システム」は、3つのメリットだけでなく、「データの標準化」が実現できます。従来、介護ソフト間の連携がなく様々なサービスやFAXでやり取りをする必要がありました。今後は、「ケアプランデータ連携システム」を介すことで、居宅介護支援事業所と訪問看護事業者で異なるサービスを利用していてもやり取りが円滑かつ高いセキュリティの中で実現可能です。


従来、ケアマネジャーが多く使っているという理由で使っていた介護ソフトから、生産性を高めることが出来る訪問看護システムに乗り換えることで、看護師の生産性やセキュリティが向上し、スムーズなケアプランのやり取りが可能となり、本当の意味でのDXに近づいていきます。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/80/26391-80-9b849b7a6d7dce274accc1d2c4f96d36-2560x1440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




この「ケアプランデータ連携システム」は、介護のデジタル化としてKPIを定めて、国策で進められています。令和6年度の診療報酬改定で、「ケアプランデータ連携システム」を利用している居宅介護支援事業所には、実質的な加算が行われ今後も普及していくことが予想されます。
特に、2025年6月からはフリーパスキャンペーンが始まっており、今こそ始め時です。訪問看護だけでなく、ケアマネジャーの皆様を誘って地域での活用を促してみてはいかがでしょうか。


フリーパスキャンペーン | ケアプランデータ連携システムーヘルプデスクサポートサイト


■ケアマネジャーと訪問看護をつなぎ、eWeLLが作る世界
eWeLLは、こうした国策を踏まえた活動を推進し、訪問看護だけでなく、地域包括ケアシステムに関わる全ての方の生産性向上や新たな価値の提供を行っていきます。


ケアプラン以外の情報をセキュリティ高くやり取りしたい場合やケアマネジャーの皆様が地域資源を探す際に、無料でご利用いただける地域包括ケアプラットフォーム「けあログっと」の提供もこの活動の一環です。
誰もが住み慣れた地域で自分らしく生活を続けられるよう、これからも地域包括ケアのスムーズで最適な連携への具体的な支援活動と情報発信を続けてまいります。


〈関連〉
eWeLL、国策“地域包括ケア”実現を加速させる「けあログっと」が大幅進化


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/80/26391-80-1b841ce065369a9390c071354efb37ff-1940x1680.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■eWeLLについて
「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、DXで在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。
訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で5万4千人以上の看護師等(※1)の業務で日々利用され、延べ74万人以上の在宅患者(※2)の療養を支えています。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26391/80/26391-80-1bd4010395d4540990896fe4d1435319-1201x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




社名  :株式会社eWeLL
上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者  :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社  :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立  :2012年6月11日
事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL   :eWeLL公式サイト https://ewell.co.jp
      eWeLL IR情報  https://ewell.co.jp/ir
      iBow公式サイト  https://ewellibow.jp
      けあログっと公式  https://carelogood.jp
受賞歴 :2021年『経済産業大臣賞』 最優秀賞 (第16回ニッポン新事業創出大賞)
     2022年『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards)
     2023年『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン』
     2024年『KANSAI DX AWARD 近畿総合通信局長賞(総務省)』
     2025年『経済産業省 DXセレクション 優良事例賞』


※1 2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※2 2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。

プレスリリース提供:PR TIMES

iBowが「ケアプランデータ連携システム(V4)」ベンダiBowが「ケアプランデータ連携システム(V4)」ベンダiBowが「ケアプランデータ連携システム(V4)」ベンダiBowが「ケアプランデータ連携システム(V4)」ベンダ

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.