第21期乳がん体験者コーディネーター(BEC)養成講座 申込開始
キャンサーネットジャパン

オンラインで学ぶ乳がんのこと 乳がん体験者向け講座9月開講
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25644/154/25644-154-10ddab1a476949d22bd08f009cba9b72-1920x789.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
講座詳細ページ:
https://www.cancernet.jp/training/bec
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区 理事長 岩瀬 哲)は、乳がん医療に関する科学的根拠に基づいた正しい知識を身につけたいと考えている方を対象に、「第21期 乳がん体験者コーディネーター(Breast cancer Experienced Coordinator:BEC)養成講座」を2025年9月より開講、それに伴い受講申込を7月1日(火)より開始いたします。
近年、本邦において乳がん罹患数は年々増加しており、2024年の罹患予測は、91,800人*と言われています。インターネットの普及により患者自身が情報を得る機会は増えましたが、信頼できる医療情報を見極めることは容易ではありません。さらに、ゲノム医療の進展や新規薬剤の登場など、乳がん治療は複雑化の一途をたどっています。(*国立がん研究センターがん情報サービス がん統計)
本講座は「がん対策基本法」が施行された2007年4月1日に開講し、今年は第21期となります。乳がんと診断されたことにより直面する課題を、解決に導く既存の信頼性の高い情報にアクセスし、提供できる能力を習得することを目的としています。がん研究会有明病院 乳腺センターセンター長 上野 貴之先生総監修のもと、前期講座では日本の乳がん治療をリードする専門家による全19講義をオンデマンド配信形式で実施し、受講者は自分のペースで繰り返し学習することが可能です。また、前期プログラム修了試験の合格者には、後期プログラムとして少人数による実践的カリキュラムも用意しています。
詳細を見る
◆パンフレット
d25644-154-db24a6c49db6521050f2045079eaf2cd.pdf
これまでの受講者は 700 名以上となり、患者・患者家族のみならず、医療従事者(看護師・薬剤師等)、ジャーナリスト、保険・製薬会社勤務者、美容アドバイザー、フィットネストレーナーなど、多岐にわたり、現在全国で 271名の乳がん体験者コーディネーターが啓発活動や患者会運営、ピアサポートや講演活動などで活躍しています。
◆認定者活動一覧
https://www.cancernet.jp/training/beccin-activity
この講座を通じ、乳がん患者ががんと共生していく社会の構築の一助になれば、と願っています。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25644/154/25644-154-a87e9456b76df62ba0e21b265d92d0e3-716x623.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25644/154/25644-154-4ed0009e48b321b841cea6398bb452a2-1724x380.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとして活動。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動を行っている。2016年8月認定NPO法人となり、 主たる活動は、各種がんについての啓発セミナー、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験などの教育事業の実施。
また希少がんを含むあらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラム は、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントとなっている。これらの活動を通して、がん患者が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes