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戦後80年、”平和を体験”する暗闇の対話プログラム『PEACE IN THE DARK』広島で初開催、本日7月1日よりチケット予約スタート

一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ

戦後80年、”平和を体験”する暗闇の対話プログラム『PE

~語り継ぐ声が減る時代に、“対話”で平和をつなぐ。「広島市 被爆80周年記念事業」の一つとして、8月2日より旧日本銀行広島支店にて開催~


ソーシャルエンターテイメント・プログラムを展開する一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区、代表:志村季世恵)は、戦後80年の節目を迎える本年、平和をテーマにした体験型プログラム「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク~PEACE IN THE DARK(ピース・イン・ザ・ダーク)」を8月2日(土)~8月11日(月・祝)の期間中、旧日本銀行広島支店にて開催いたします。ダイアログ・イン・ザ・ダークの広島での一般向け開催は初めてとなり、本日7月1日よりチケット予約を開始しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88726/38/88726-38-e77de8ec840ee806787473a83085ae76-1138x681.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


URL::https://did.dialogue.or.jp/hiroshima80/

背景:被爆80年の広島で、平和の記憶を次世代につなぐ新たな試み

本プログラムの会場となる旧日本銀行広島支店は、1945年8月8日、原爆投下から2日後に「日銀の奇跡」と呼ばれる出来事が起きた場所です。通帳や印鑑を失った市民の「自己申告の残高」を信じて現金を払い戻す臨時窓口が設けられ、その誠実さと信頼の精神は、広島の記憶として今も語り継がれています。
一方で、被爆80年を迎える今、広島においても“語り継ぐ声”は確実に減少しています。1945年の原体験を持つ当時6歳前後だった方々も現在80代後半となり、高齢化が進んでいますが、今ならまだ、その声に直接ふれることが可能です。

こうした状況の中で、平和を「教わる」だけではなく、次世代が自らの感覚で受け取り、語る力を育む場の必要性が高まっています。体験者の声が届きにくくなるこれからの時代には、過去を学ぶだけでなく、いまを生きる私たちがどのように平和を考え、他者と語り合えるかが問われています。

その問いに応える新たな取り組みが、『PEACE IN THE DARK』です。2025年を生きる私たちが、暗闇の中で1945年を見つめ直し、想像力と視覚以外の感覚を総動員して、平和について感じ、考え、対話する──本プログラムは、過去と現在、体験と対話をつなぐ、新たな平和の継承のかたちを目指しています。

プログラム概要:『PEACE IN THE DARK』

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、視覚障害者の案内のもと、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中で、人と人とが視覚以外の感覚を通じて関わり合うソーシャル・エンターテイメントです。

「PEACE IN THE DARK」では、暗闇の中で1945年8月6日以前の“ある一日”を追体験します。
参加者は民家を訪れ、当時使われていた品々に触れながら、戦時下の暮らしや、人を想う静かな気持ちにふれていきます。そこにあるのは、戦争の悲惨さだけでなく、誰かの無事を祈る日常の営みです。
また、今回「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のプログラムで初めて、体験の中に「1945年を見つめなおす光のインスタレーション」を導入しました。暗闇の中に浮かぶ光が、参加者の内にある問いや感情を深めていきます。

今、多くの若者や子どもたちにとって戦争や戦後復興は「身近に体験を聞く機会がない過去の出来事」になりつつあります。戦争を知る世代と知らない世代の断絶を乗り越えるために、本プログラムは「1945年」と「2025年」をつなぎ、2025年を生きる私たちが、1945年から現在に至るまでを考察し、次の時代に必要なものを見出すことを目指しています。

本体験は、知識・情報の伝達や、戦争を擬似体験させるものではなく、過去に生きた人々の思いに触れ、今を生きる私たちの言葉で平和を語るためのきっかけを生み出す体験です。戦後を、80年、90年、そして100年と続けていくために、平和を次の世代に伝える力を育みます。

なお、本プログラムは広島のみならず、東京・浜松町にあるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」でも連動開催いたします。詳細はこちらをご覧ください。

開催概要

会期:2025年8月2日(土)~11日(月・祝)10日間
会場:旧日本銀行広島支店(広島県広島市中区袋町5−21)
体験者数:約480名(各回8名)
体験料金:無料
詳細・お申込み:https://did.dialogue.or.jp/hiroshima80/
主催:一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
共催:広島市、株式会社中國新聞社 
後援:広島県、広島商工会議所、広島テレビ放送株式会社、株式会社テレビ新広島、株式会社広島ホームテレビ
協賛:中外製薬株式会社、フマキラー株式会社、株式会社みずほフィナンシャルグループ、
清水建設株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社増岡組、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社LIFESYNC、三島食品株式会社、株式会社ウエストホールディングス、インフロニア・ホールディングス株式会社、GMOインターネットグループ株式会社
協力:広島電鉄、ANAホールディングス
参考資料:
・広島市 被爆80周年の取組一覧:
「⑵ 平和への思いを共有する学習や活動の機会の提供」として、「35 平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク広島の開催」(14ページ)
https://www.city.hiroshima.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/031/220/416015_940646_misc.pdf

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」について

視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した”純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテイメントです。
1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで約50カ国で開催され、900万人を超える人々が体験しました。日本では、1999年11月の初開催以降、これまで約33万人以上が体験しています。 体験者からは、「近くの人への信頼が増していくのがわかりました。見える世界でも、そんな助け合いができるといい」(40代・女性)、「しょうがいがある人も、ない人も、しゃべったりきいたりするとなかよくなれる」(小学生)などの声が寄せられています。
現在、常設会場としては、東京・竹芝のダイアログ・ダイバーティミュージアム「対話の森」で開催中。
https://did.dialogue.or.jp/

ダイアローグ・ジャパン・ソサエティについて
たがいを認め、助けあう社会を実現するためのフラッグシッププロジェクトを開催。1999年以降、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」のソーシャルエンターテイメントプログラムを開催し、これまで延べ約30万人が体験しました。
2020年8月には、東京・竹芝に「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」をはじめとしたプログラムを体験できるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」をオープン。誰もが対等に対話することで協力し信頼し安心して社会参加ができるようにし、もっとより豊かで多様性のある社会の形成及び発展に寄与することを目的としています。
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ  :https://djs.dialogue.or.jp/
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」:https://taiwanomori.dialogue.or.jp/


<本件に関するお問い合わせ先>
一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
広報担当:関川・脇本
Email: press@dialogue-japan.org TEL : 03-6231-1640
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」では、メディアの方によるご体験取材を随時受け付けております。
上記連絡先よりお問い合わせください。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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