【TXP Medical】医療データに特化した公式noteアカウント『Medical Data Lab』を開設
TXP Medical

~ 医療データにかかわる方々が集い、”共に考え、共に挑み、共に変革する。”ことを目指すオープンラボとして運営を開始 ~
TXP Medical株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:園生智弘、以下TXP Medical)は、医療データ活用に特化した公式noteアカウント『Medical Data Lab』を開設したことをお知らせいたします。本アカウントの運営を通じて、TXP Medicalのミッションである「医療データで命を救う。」の実現に取り組んでまいります。
・Medical Data Lab 公式noteアカウント
https://note.com/medical_data_lab
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医療の質を高め、患者に最適な価値を届けるためには、医療データの活用が不可欠な時代に突入しています。リアルワールドデータ(RWD)は、創薬・臨床開発・データベース研究・マーケティングといった領域に広く活用される一方で、事例や知見の体系的な共有は未だ不十分です。
TXP Medicalは、急性期医療現場の構造化データを中核とした『NEXT Stageシリーズ』の提供を通じて、医療データの整備と利活用を進めてきました。また、電子カルテデータを活用した研究支援、疾患啓発、治験支援に加え、30名を超える医師による実臨床に即した調査設計・解析支援・示唆の提供まで一貫して対応できる体制を有しています。これまでに35社を超える製薬企業等との実績を積み重ねており、データから価値を引き出す「共創のプラットフォーム」としての役割を果たしています。
このたび立ち上げる『Medical Data Lab』は、こうしたTXP Medicalの特徴を軸に、製薬企業・医療機関・研究者と共に「共に考え、共に挑み、共に変革する」オープンな対話と実践の場として運営していきます。
『Medical Data Lab』は、製薬企業をはじめとする医療データに関わる方々が集い、学び合い、共に考え、実装に向けた“対話”を行うオープンラボです。「Lab(ラボ)」という言葉が示す通り、この場は知識や仮説を持ち寄り、共に医療の改善に向けた共通知を生み出す場所となることを目指しています。
【Medical Data Labのミッション】
・医療データに基づく医療の進化を共に探究し、実装へつなげる
・疾患理解・診断支援・治療適正化のためのRWDの実践知を共有する
・製薬企業・医療機関・研究者等の皆さまがフラットに学び合えるコミュニティとしての役割を果たす
『Medical Data Lab』では、医療データ活用の最前線を共有し、現場から社会実装までをつなぐ“共創の場”として機能してまいります。今後は、以下の取り組みを中心に活動を展開していきます。
・医療データ活用の第一線で活躍するキーパーソンとの対談企画
製薬企業、医療機関、アカデミアのリーダーたちと医療データの未来について語り合う座談会を定期的に開催し、記事として発信します。
・リアルワールドデータ(RWD)を活用した実例の紹介
を用いた疾患研究・治療最適化など、先進的な取り組み事例を共有します。
・noteならではの読みやすく深掘りできるコンテンツ配信
研究者や現場の医師による考察やデータ活用ノウハウを、誰でも学べる形で届けます。
・双方向の対話・コラボレーション機会の提供
コメント欄やイベントを通じて、note読者とのインタラクティブな対話を促進し、新しいコラボレーションの可能性を広げます。
『Medical Data Lab』は、医療データを通じた社会課題の解決を加速する“オープンイノベーションのラボ”を目指してまいります。Labの所長には、TXP Medical株式会社 医療データ事業部 戦略推進部長の大角知也が就任いたします。
【『Medical Data Lab』所長のコメント】
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大角知也(TXP Medical株式会社 医療データ事業部 / Medical Data Lab所長 )『Medical Data Lab』は、単なる情報発信の場ではなく、医療データが持つ可能性をともに探究し、現場と社会をつなぐ場にできればと考えております。
これまで医療データの活用においては、プレイヤーごとに視点や手法が異なり、共通言語が育ちづらいという課題がありました。しかし今こそ、製薬企業や医療機関、研究者の皆さまとフラットに対話を重ね、実践知を共有しあうことが求められています。私たちは、急性期医療現場から得られる構造化データと、多様なプレイヤーの知見を掛け合わせることで、真に患者のためになる医療を形にしていきたいと考えています。
”共に考え、共に挑み、共に変革する。”
そんな姿勢で、『Medical Data Lab』を育ててまいります。製薬企業、医療機関、アカデミアをはじめとする皆さまとの協働を、心から楽しみにしています。
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TXP Medicalは「医療データで命を救う」をミッションに、救急集中治療医が立ち上げた次世代医療インフラを提供するスタートアップです。主要システムであるNEXT Stage ERは大病院84箇所(大学病院・救命救急センターでのシェア約50%)で稼働し、救急隊向けのNSER mobileは主要都市を含む44地域、1200万人以上の人口をカバーしています。
NEXT Stageシリーズのデータウェアハウス(DWH)を活用したRWDサービスは、電子カルテ記載テキストや900項目を超える検査値/バイタルサイン/DPCデータを蓄積しており、これまで不可能であった深い分析を可能にします。疾患の実態や治療方針の違い、治験候補施設の選定など、医療現場を高解像度で分析できます。実務経験豊富な医師やRWD専門家が、製薬会社や医療機器メーカー向けに治験プランニング・研究デザイン立案、マーケティング、メディカルアフェアーズ、マーケットアクセスなど一貫したサービスを提供します
代表取締役:園生智弘(救急科専門医)
設立: 2017年8月28日
HP:
https://txpmedical.jp/
・医療機関・自治体向け急性期医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」の開発と提供
・急性期医療AI技術の開発と提供、臨床研究支援事業
・多くの臨床研究に応えられる900項目以上の各種検査データ等を利用したRWDサービス
・大学病院9病院を含む、データ利用契約22施設、データウェアハウス(DWH)35施設による、強固な医療機関とのネットワーク(2024年9月現在)
・構造化カルテ情報+検査値+DPCデータを用いた解析により、製薬企業・医療機器メーカーの臨床開発・メディカルアフェアーズ・マーケティングを支援
・医療AI技術の開発と提供、臨床研究支援事業
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes