KnowBe4、戦略的統合によるメールセキュリティ強化でMicrosoftと連携
KnowBe4 Japan
KnowBe4 DefendがMicrosoft Defender for Office 365の検疫機能と統合し、統合型防御戦略の構築を支援
統合型のヒューマンリスクマネジメントで世界をリードするサイバーセキュリティ・プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、社長兼CEO:ブライアン・パルマ(Bryan Palma))は、メールセキュリティの強化を目的としたMicrosoftとの戦略的統合を発表しました。この統合は、MicrosoftのICES(統合クラウドメールセキュリティ)ベンダーエコシステムにおける初の取り組みであり、主要なセキュリティベンダーが連携して、共通の顧客に対し強化されたセキュリティ保護を提供するための枠組みを確立するものです。
KnowBe4 Defendは、Microsoft 365の既存のメールセキュリティを補完することを目的に特別に開発されており、Microsoftのネイティブな保護機能を補完し強化する高度な受信メール脅威検知機能に、エージェンティックAIの手法を取り入れています。この統合により、組織はMicrosoftのセキュリティ機能をそのまま活用しつつ、専門的な脅威検知と対応のレイヤーを追加することができます。
KnowBe4 製品戦略担当バイスプレジデント スチュアート・クラーク(Stuart Clark)のコメント
「今回の新たな連携は、サイバーセキュリティ分野における意義あるイノベーションを推進するものです。Microsoftのメールおよびコラボレーションツールのセキュリティ基盤と、KnowBe4のヒューマンリスクマネジメントにおけるリーダーシップおよび強力な脅威検知機能を組み合わせることで、組織は両プラットフォームの独自の強みを活かし真に統合された防御戦略を採用できるようになります。世界中のお客様に本連携の成果を提供し、セキュリティ対策の強化に貢献できることを楽しみにしています」
KnowBe4 DefendとMicrosoft Defender for Office 365の統合により、複数の分析および検知レイヤーが構築され、セキュリティ脅威がエンドユーザーに到達する前に特定し阻止できる可能性が大幅に高まります。また、セキュリティオペレーションセンター(SOC)向けに、迅速な調査、根本原因の分析、戦術的な対応を可能にする統合ツールも提供されます。
本連携の詳細については、
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<KnowBe4 について>
KnowBe4は、世界中の70,000以上のお客様から支持されています。従業員が日々、より賢明なセキュリティ判断を下せるように、そして、セキュリティ文化の強化とヒューマンリスクの管理を実現できるように支援いたします。ヒューマンリスク管理のためのAIドリブンな「ベスト・オブ・スイート」プラットフォームで、人の行動を鍛え、新たなサイバー脅威に柔軟に対処できる防御層を構築します。HRM+プラットフォームから、セキュリティ意識向上、コンプライアンス教育、クラウドメールセキュリティ、リアルタイムコーチング、クラウド型アンチフィッシング、AI防御エージェントなどを提供します。KnowBe4はパーソナライズ、個人別の最適なコンテンツ、ツール、技術で従業員を組織にとっての最大の攻撃対象から最大の防御層に転換させる、ヒューマンリスクにフォーカスした唯一のグローバルセキュリティプラットフォームベンダーです。
プレスリリース提供:PR TIMES
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