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PingCAP、マイクロソフト社と協業しMicrosoft Azure上でTiDB Cloudの利用が可能に

PingCAP株式会社

PingCAP、マイクロソフト社と協業しMicrosoft Azure上


※本プレスリリースは、2025年7月8日に米国で公開された「PingCAP Expands Collaboration with Microsoft Azure to Accelerate Distributed SQL Adoption」の抄訳です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。

2025年7月8日 米サニーベール発 - 分散型SQLデータベースTiDBの開発元であるPingCAP (US), Inc. (以下、PingCAP) は、Microsoft Corp. (以下、マイクロソフト) のMicrosoft Azureエコシステム全体で最新のデータインフラの導入を加速するため、同社との協業を拡大すると発表しました。これにより、分散トランザクションおよび分析システムにおけるPingCAPの専門知識とマイクロソフトのグローバルなクラウドプラットフォームが融合し、企業がAzure上でスケーラブルでリアルタイムかつAI対応のアプリケーションを構築できるようになります。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89466/91/89466-91-4d5cd00236b277c6fb943bc7cda6954b-2560x853.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



このパートナーシップ拡大の一環として、Microsoft Azure上でTiDB Cloud Dedicatedのパブリックプレビューを開始し、企業がMicrosoft Azureのセキュアでコンプライアンスに準拠したエンタープライズグレードの環境で分散型SQLをネイティブに展開できるようにします。

PingCAPのSVP of Marketing & PartnershipsであるArdelle Fanは、次のように述べています。
「これは単なる製品発表ではありません。PingCAPはマイクロソフトと協力し、SaaS、FinTech、AI主導のワークロードにおけるスケーラブルで低レイテンシーのデータインフラに対する需要の高まりに応えています。TiDB Cloud Dedicatedは、Microsoft Azure上で稼働するようになり、顧客はすでに信頼しているクラウド上で完全に管理された分散データベースのシンプルな運用を実現できます」
スケールのために設計され、コラボレーションによって強化
このパートナーシップは、レガシーデータアーキテクチャの近代化を支援することに重点を置き、市場開拓イニシアチブ、アカウントアライメント、共同販売活動を含みます。分散SQLを使用することで、顧客はシャーディングの複雑さを解消し、運用上のオーバーヘッドを削減し、需要の拡大に合わせて柔軟に拡張することができます。

マイクロソフトのVP of Digital Natives teamであるRoss Kennedyは、次のように述べています。
「PingCAPは、Microsoft Azureのグローバルなクラウドインフラとエンタープライズグレードのコンプライアンスサービスを活用し、分散型SQLアーキテクチャを提供することで、データベースのスケーラビリティに関する重要な課題に対応します。この連携により、企業はコンプライアンスと運用の弾力性を確保しつつ、柔軟なスケーラビリティとリアルタイム分析を実現し、ミッションクリティカルなアプリケーションの近代化を進めることができます」
TiDB Cloud DedicatedがAzure上でパブリックプレビュー利用可能に
PingCAPは現在、TiDBのフルマネージドサービスであるTiDB Cloud Dedicatedを3つの主要なパブリッククラウドで提供しています。Azureの提供開始 (米国東部2、東日本、東南アジア) により、マルチクラウド戦略を追求する企業や、地域ごとのデータレジデンシー要件を満たす企業にとって、新たな柔軟性が加わります。
現在、Azureユーザーには以下のようなメリットがあります:
- コンピューティングとストレージの柔軟なスケールアウト- RBACおよび暗号化を含むエンタープライズグレードのセキュリティ- Azureネイティブツールおよびガバナンスフレームワークとの完全な統合- PingCAPが管理するハンズフリー操作
このパブリックプレビューは、すべてのTiDB Cloudユーザーに公開されています。まずは以下のリソースをご覧ください:
- TiDB Cloudで始める- Azure Marketplaceで始める- TiDB Cloudドキュメンテーション

※本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

TiDBについて
PingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「TiDB (タイ・デー・ビー) 」は、ゲーム業界、金融、決済サービス、Eコマース、コンテンツサービス、ロジスティックスなど多種多様な業界やミッションクリティカルな場面での導入が進み、全世界で3,000社以上の企業に採用されています。TiDBは、MySQLやPostgreSQLなどの従来のリレーショナルデータベースと同様にSQLを使用してデータにアクセスすることができ、分散型のアーキテクチャにより水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性、HTAP (ハイブリッドトランザクション/分析処理) 、クラウドネイティブを特徴としています。また、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービスのTiDB Cloud (TiDB Cloud Serverless および TiDB Cloud Dedicated) を提供しています。TiDB Cloudは、スケーラビリティとコスト効率に優れたオプションとして注目されており、また従来のデータベースの枠を超えた付加サービスを提供しています。中でも、OpenAIが提供するChatGPTとTiDB Cloudを組み合わせて開発した自然言語クエリジェネレータ「Chat2Query」はAIとデータベースを融合した最新技術として注目され、AIがユーザーのデータスキーマを理解して自動でクエリを生成、膨大なデータを超高速処理で分析し、リアルタイムで結果を返します。

PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの社名は、ネットワークの疎通を確認するために使用されるコマンド「Ping」とCAP定理の「CAP」の2つの単語を組み合わせています。3つのうち2つを選ばなければならないとされるCAP定理のC (Consistency - 一貫性)、A (Availability - 可用性)、P (Partition Tolerance - ネットワーク分断への耐性) ですが、この3つの全てに接続したい (Ping) という思いが込められています。PingCAPの詳細については https://pingcap.co.jp をご覧ください。

PingCAPは、Access Technology Ventures、Coatue Management、GGV Capital、Sequoia Capitalなど、米国の大手投資会社から資金提供を受けています。

会社概要
会社名:PingCAP株式会社
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6番4号 TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F
代表者:Eric Han (エリック・ハン)
設立:2021年3月15日
URL:https://pingcap.co.jp/
事業内容:分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力とした、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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