◆関西大学が、村山実氏の遺品寄贈を記念した夏季特別展(7/21~10/4)「関西大学野球部1915→2025」を開催◆
関西大学

~ 関西大学博物館/創部期から金丸夢斗まで関大野球部の歩みをたどる ~
このたび関西大学博物館では、本学体育会野球部OBであり、阪神タイガースの投手・監督として活躍した村山実氏(1936~1998年)のご遺族から、ユニホームやキャップなど約20点の遺品をご寄贈いただいたこと、ならびに野球部創部110周年を記念し、夏季特別展「関西大学野球部1915→2025」を開催します。
- 【本件のポイント】- - OBの名投手・村山実氏のご遺族から寄贈されたユニホームなど貴重な資料を展示- - 関西大学野球部創部110年の節目に、栄光の歴史とOB選手たちの活躍を振り返る- - 会期中(~10月4日)は、現役プロ野球選手に関する資料も展示
関大野球部は大正時代に創部。1931年に関西六大学連盟を結成し、翌年には六大学リーグで初優勝しました。1956年には村山実投手を擁して第5回全日本大学野球選手権大会で初の全国制覇を果たしました。その後も関西学生リーグでは40回の優勝を果たし、多くの名選手を輩出しています。
今回の特別展では、村山氏のご遺族から寄贈されたゆかりの品々を中心に展示。阪神タイガース時代のユニホームをはじめ、一般には見られない貴重な資料を紹介します。
村山氏は1959年に商学部を卒業。大学野球では関西六大学リーグの最優秀選手に2度選ばれ、卒業後は大阪タイガース(現・阪神タイガース)に入団。「ザトペック投法」と称される全力投球で人気を集め、1962年にはエースとしてチームをリーグ優勝に導き、最高殊勲選手に選出されました。先月逝去された読売ジャイアンツ・長嶋茂雄氏との名勝負も、多くのファンの記憶に残っています。
また本展では、創部当初の貴重な写真や歴代の優勝盾・トロフィーを通じて、関大野球部の110年におよぶ歩みを振り返るとともに、村山氏をはじめとするOBのプロ野球選手たち(元阪急:山口高志氏、元阪神:岩田稔氏、オリックス:野口智哉選手、中日:金丸夢斗選手 ほか)の活躍も取り上げます。
■ 夏季特別展「関西大学野球部1915→2025」概要
【会 期】2025年7月21日(月・祝)~10月4日(土)
【会 場】関西大学博物館 特別展示室(千里山キャンパス内)
【時 間】10時~16時(最終入館15時半)
【入場料】無料
【休館日】土曜日(7月26日、8月2日、9月27日、10月4日は開館)。
日曜日(8月3日は開館)。
8月11~22日、9月15日
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▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2025/No27.pdf
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