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学校と連携した海洋教育プログラム「海と緑ヶ丘小プロジェクト~海の学校2025~」第5回目のプログラムを実施しました!

ソーシャルアクションネットワーク

学校と連携した海洋教育プログラム「海と緑ヶ丘小プロ

2025年7月14日(月) 【場所】延岡市北浦町 株式会社 新海屋


(一社)海と日本プロジェクトinみやざきは、2025年7月14日(月)に緑ヶ丘小学校の6年生35名を対象に、宮崎県の海洋教育のモデルを作ることを目指して、「海と緑ヶ丘小プロジェクト~海の学校2025~」を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/130/161057-130-4d67c3fbdfbdc0f664234e26c05d5d71-1540x1027.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


イベント概要

本プログラムは、2024年度より延岡市教育委員会と連携し、推薦を受けた小学校の児童を対象に、学級単位での重点的な海洋学習に取り組んでいます。今年度は「宮崎の豊かな海を未来に残すには?」を大テーマに4~7月までの期間に計6回の学習を行います。校外学習や実体験、専門家による講話などを盛り込んだ多彩なカリキュラムを通じて、“地元の海を学び、海の恵みを知り、海を楽しみ、海との関わりを正しく認識する”。そして、学びを終えたときに、自分たちが「海のために出来ること」は何かを考え、最終的に自分ごと化が出来るような学習を目指していきます。 


日 程:2025年7月14日(月)11時30分~13時30分
開催場所:延岡市北浦町 株式会社 新海屋
参加人数:6年生35名
講 師:株式会社 新海屋 代表取締役 小川裕介さん

7月14日 『第5回学習 “地元の水産業を知ろう”』

延岡市北浦町で海面養殖の加工・販売を行う「株式会社新海屋」さんを訪問し、代表取締役の小川裕介さんから、延岡の漁業について学びました。
はじめに小川さんは、「天然魚と養殖魚の違いは知っているかな?」と子どもたちに問いかけながら、天然魚は自然の中で育ち、養殖魚は人の手で育てられていることを、わかりやすく説明してくださいました。
続けて「なぜ養殖をするのか?」という問いには、「スーパーに並ぶ魚の中には養殖のものも多くあります。野菜やお肉と同じように、魚も人が育てることで安定して届けることができるのです」と、子どもたちにとって身近な例を交えてお話くださいました。


ここ北浦町は潮通しがよく温暖な気候のため、ブリやタイなどの養殖が盛んに行われており、延岡市全体では年間100万尾ものブリが出荷されています。そして、新海屋さんでは「ブリ」「タイ」「カンパチ」を中心に、年間約40~50万尾を加工・出荷しており、それらを国内外の市場へ卸していることをおしえてくださいました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/130/161057-130-68332ce579c5c7036ef71724871e5a0e-986x327.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※市場に出る同じブリを見て触れて観察しました

加工場見学へ

次に向かったのは、実際に魚を加工している工場です。
この日は天候の影響で魚の搬入が少なく、機械は稼働していませんでしたが、機械を見ながら、普段の作業工程について説明してくださいました。


以前は、魚をさばく作業のほとんどを手作業で行っていたそうで、現在のように機械を導入したのは6~7年前と、まだ比較的新しい取り組みです。機械の導入により、より多くの魚を効率的にさばけるようになり、たくさんの魚を市場に送り出すことが可能になったといいます。


子どもたちから「美味しく食べてもらうために、どんな工夫や努力をしているのですか?」という質問がありました。
それに対して小川さんは、「血抜きを丁寧に行うこと」「素早く加工すること」「作業後は毎日2時間かけて清掃し、衛生管理を徹底していること」など、美味しさと安全へのこだわりをわかりやすく教えてくださいました。
そのお話を聞いた子どもたちは、「これから魚を食べるときに、今日のことを思い出したい」と、魚への関心と感謝の気持ちを深めている様子でした。


こうした丁寧な加工の積み重ねによって、新海屋さんの魚は真空パックで冷蔵保存すれば、生のままでも11日間刺身として美味しくいただけるそうです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/130/161057-130-3cd8f0d0ad2df48bfff421005c34d90e-951x354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実際に食べてみよう! “ブリ”を使ったお昼ご飯

見学のあとは、実際にこの工場で加工されたブリを使った「ブリ丼」と「ブリフライ」を昼食にいただきました。
子どもたちからは「プリプリでおいしい!」「今まで食べた魚の中で一番おいしい!」と、感動の声が次々と上がっていました。


魚が食卓に届くまでには、さまざまな工程があり、多くの人の手がかかっていることを学んだ子どもたちは、「残さず食べて、感謝の気持ちを伝えたい」と話していました。


最後に小川さんは、「ここ北浦で加工された魚は、国内だけでなく海外にも届けられています。この魅力をもっと知って、将来は地元の漁業を一緒に盛り上げてくれたらうれしいです」と、子どもたちに温かいメッセージをくださいました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/130/161057-130-4ad02ff14a44ecc61a08e2c541419a04-1036x333.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


参加者のコメント

〈子どもたちのコメント〉
・小川さんたちは、みんなに美味しく食べてもらうためにいろいろな工夫を頑張っていると知って勉強になりました。魚を食べる他時は今日の出来事を思い出しながら食べたいと思います。
・日本はブリの養殖が強いと知って、僕も日本でブリを養殖したくなりました。

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクトinみやざき
URL :https://miyazaki.uminohi.jp/
活動内容 :日本財団「海と日本プロジェクト」の理念のもと、宮崎の豊かな海を未来へ引き継ぐ活動
を行っている。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/130/161057-130-eaeac1ac56218038d6dd9b6507e3fbcb-1868x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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