2015年08月25日
アラブ首長国連邦ドバイ
(ビジネスワイヤ) -- モノのインターネット(IoT)/機器間(M2M)ソリューションの世界的リーダー企業であるパシフィック・コントロール・システムズ (PCS)は、オープンソースのクラウドアプリケーションの開発とミドルウエアを手掛けるWSO2に2000万ドルの投資を行ったと発表しました。この投資に加え、PCSのディリップ・ローラン常勤会長がWSO2の取締役会に入ります。
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企業向けのソフトウエアとインフラに傾注するベンチャー企業のToba Capitalが参加する今回の投資により、WSO2のオープンソースの包括的なミドルウエアプラットフォームを求めるプロ開発者の需要増に対応できるよう、WSO2を支えていきます。
マネージドサービスの世界的リーダー企業PCSはネットワークコンピューティングと大規模データ管理をリアルタイムのマシンインテリジェンスと融合する取り組みのパイオニアであり、物理的世界と仮想世界の統合を推進しています。
WSO2はサービス指向アーキテクチャー(SOA)ソリューションを提供しており、その対象は企業のAPI、アプリケーション、ウェブサービスの構築、インテグレーション、管理、セキュリティー確保、分析で、環境は社内、クラウド、モバイルデバイス、IoTデバイスに及びます。
ローラン常勤会長は次のように述べています。「パシフィック・コントロールズがWSO2に投資することで、両社の戦略的提携がさらに拡大します。パシフィック・コントロールズは自社の革命的なソフトウエアプラットフォームGalaxy-2021をWSO2の機能と共に活用して、世界のお客さまにエンドツーエンドの企業向けクラウドコンピューティングソリューションを提供してきました。Galaxy-2021は最先端のサービス指向アーキテクチャーでデザインされており、これによりスマートシティー向けにエンドツーエンドのマネージドサービスが実現します。」
「当社は顧客として、WSO2の包括的なオープンソースプラットフォームが持つ独自の利点を経験してきました。WSO2のモジュール式ミドルウエア製品はシームレスに協調動作するようゼロから構築されており、当社はソリューション納入を加速化するとともに、IoTを企業システムと接続する上で必要な種々のニーズに対応できています。WSO2は企業が自社のアプリケーションやサービスを今日のニーズに適応させる方法を再形成する上で、著しい潜在力を持っています。」
WSO2の創業者で最高経営責任者(CEO)とチーフアーキテクトを務めるサンジバ・ウィーラワラナ博士は、次のように述べています。「パシフィック・コントロールズとToba Capitalの投資により、当社はこの理念を実現するための私たちの能力を戦略的に前進させることができるようになりました。WSO2はこのグロースファイナンスを利用して、次世代のミドルウエアソリューションとして、API、IoT、モバイルコンピューティング、クラウドが促進する新規のビジネスモデルやITモデルに対処できるソリューションの世界規模での提供を推進していきます。」
詳細情報についてはwww.pacificcontrols.netをご覧ください。
*配信元: ME NewsWire
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