3Dドキュメントツール「3D Docs」に知見の再利用と資料作成効率化を実現する3つの新機能を追加
Scene 株式会社

「コンテンツブロック」「自動ラベル生成」「寸法表示」で、製造工程や保守工程で”知見の再利用と標準化”ならびに”資料作成工数の削減”を加速
『革新者を力づけ、物理世界の変革を加速する』をミッションに、ものづくりのワークスペース「Scene Workspace」を開発・提供するScene株式会社(代表取締役 ビジャヤン・スワティナト 本社:東京都渋谷区)は、製造業における3Dドキュメントツール「3D Docs」において製造工程やメンテナンス・保守工程における「知見の再利用と標準化」および「資料作成工数の削減」を強力に支援する3つの新機能を追加いたしました。本機能により、製造現場におけるDXをさらに加速させ、企業の生産性向上に貢献して参ります。
背景・課題
製造業の現場では、熟練工の持つ貴重な知見が属人化し、若手への技術伝承や品質の高い資料作成に多大な工数がかかるといった課題があります。また、3D CADデータが十分に活用されておらず、情報伝達の非効率性も指摘されています。このような背景から、Scene株式会社は「3D Docs」の機能強化を通じて、これらの課題解決を目指します。
新機能の概要
今回の3つの新機能は、製造工程やメンテナンス、保守工程において、ベテランの持つ貴重な知見をデジタル資産として再利用することを可能にします。これにより、資料の標準化や高品質化を促進し、これまで膨大にかかっていた資料作成工数を大幅に削減します。品質の高い資料を効率的に作成・共有することで、作業ミスの抑制にも貢献し、現場の生産性向上とDX推進を力強く後押しします。
新機能1 - コンテンツブロック
[画像1:
https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=54982&t=animationGifImage&f=ddef88dcd46ad244f70146f1dcb1c2bd.gif ]
コンテンツブロック機能で重要情報をドラッグ・アンド・ドロップで簡単に設定
よく使う指示内容や、注意事項などの重要情報を「コンテンツブロック」として登録できます。文字だけでなく、写真も含めて作成が可能で、各コンテンツブロックはグループ化も可能です。これにより、資料に含めるべき中長期的な知見やベテランからの指摘を蓄積し、今後の資料作成で再利用できます。各資料に反映することで資料作成の標準化にも役立ちます。
新機能2 - 自動ラベル生成
[画像2:
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自動ラベル生成でアニメーションするパーツに部品名を一括付与
部品名をパーツツリーから取得し、各パーツにラベルとして自動付与できるようになります。アニメーションをするパーツを対象にラベルを付与できるため、資料の中で重要なパーツに一括してラベルを付与できます。これにより、ページ数が膨大な資料でも、部品名を各スライドにワンクリックで反映でき、資料の品質向上と資料作成工数の大幅な削減を実現します。
新機能3 - 寸法表示
[画像3:
https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=54982&t=animationGifImage&f=2d693dc5e23fe1d91ca61012f33f1bb8.gif ]
寸法表示機能で、資料に寸法を追記
3D Docs上で、寸法を計測、表示できます。点-点、面-面など多様な計測が可能で、資料閲覧者に計測結果を簡単に伝えることもできます。資料に反映されていない場合でも資料閲覧者が自ら計測することも可能です。これにより、資料上でより重要な情報をすぐに確認でき、大きさに注意が必要な部品などに対する作業間違いも抑止できます。
3D Docsとは
Scene株式会社の「3D Docs」は、3次元CADデータを極めて簡単に取り扱えるようにし、製品の情報伝達を効率化する3Dドキュメントツールです。ITが苦手な方やハイスペックPCがなくても、アニメーション付き3D要領書の作成と共有、複数拠点間のコミュニケーションのデジタル化を実現し、製造現場の課題解決に貢献します。
お問い合わせと展示会のお知らせ
ご興味のある方は是非sales@scene.spaceまでご連絡下さい。
ホームページより資料のダウンロードも可能です。
Scene :
https://www.scene.space
また今後出展予定の展示会は以下となります。
是非、お立ち寄りいただき、デモなどをお見せできれば幸いです。
第28回 設計・製造ソリューション展 [大阪]
会期: 2025年 10月1日(水)~10月3日(金)
会場: インテックス大阪
会社概要
Scene株式会社
代表者:代表取締役 ビジャヤン スワティナト
所在地:東京都渋谷区桜丘町11-6 DAGビル302号室
設立:2019年12月
事業内容:ものづくりAIワークスペース「Scene Workspace」の開発・提供
URL:
https://www.scene.space/
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes