クリエイティブ集団PARTYのエグゼクティブアドバイザーに、新規事業開発やスタートアップ投資を推進するビジネスプロデューサー中馬和彦氏が就任
PARTY
新規事業やエンターテイメントにおいて更なる成長に向け、組織強化へ
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中馬和彦氏（Photo by Toshiki Kosugi）
株式会社パーティー（東京都渋谷区、代表取締役CEO：伊藤直樹、以下「PARTY」）は、新規事業開発やエンタテインメントにおけるエグゼクティブアドバイザーに、ビジネスプロデューサーの中馬和彦氏が就任したことをお知らせいたします。
エグゼクティブアドバイザー選任の背景
PARTYは、世界に通用するスタートアップ創出を目標に、2021年にスタートアップスタジオ「combo」を設立しました。「combo」は、新規事業のゼロイチを、大企業＋起業家の卵とつくる「スタートアップスタジオ事業」と、スタートアップのマーケ・UIUXの支援をする「アクセラレーション事業」を主な事業軸として、ディスラプティブな事業や未来の体験を世の中にインストールしてゆく会社です。150社以上の企業アドバイザリー、30社以上の出資と支援を行っています。
10年ほど前より、日本で有数の投資家としてスタートアップへの投資を通じて多くの新規事業を手掛けてきた中馬氏は、2020年5月に国内初となる自治体公認の都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」のプロデュースを担当しました。コロナ時代に人々が時間や場所に制限されることなく、渋谷を安心安全に楽しめるよう、音楽やトークライブなど多種多様なエンターテイメントを軸としたイベントが開催されました。また、「αU place」では、メタバース空間のアパレルショップをあらゆる参加ブランドのECサイトとつなげ、アバター店員の接客といった店舗での購買体験とECの手軽さを組み合わせたサービスを提供しています。バーチャルとリアルの境目が曖昧になった今の時代に、インターネットが3Dになり、体験型に変わるというスタンダードをアップデートしていこうという想いに、PARTYも深く共感しております。
このような背景のもと、PARTYではcomboの展開やエンターテイメント体験の開発のさらなる飛躍を目的に、このたび、中馬氏をエグゼクティブアドバイザーに迎えました。
中馬氏が加わったPARTYでは今後も、ミッションである「ナラティブ（物語）とテクノロジー（技術）の力で、『未来の体験』をつくり、世界をもっと楽しく、美しく」することに挑戦し続けてまいります。
エグゼクティブアドバイザー・中馬和彦からのコメント
インターネットの登場以降、デジタル空間はクリエイティブとテクノロジーにより新たな価値を生み出してきました。そして時はAI、クリエイティブとテクノロジーによる価値創造はリアル空間にも。
今回PARTYの一員として、世界中のあらゆる体験をアップデートするお手伝いができること、楽しみにしております。
ファウンダー/クリエイティブディレクター・中村洋基からのコメント
中馬さんは、大企業発のイノベーション創造の日本における第一人者。「未来の体験を社会にインストールする」をミッションとするPARTYとcomboにとってもあこがれの存在でした。ラブコールを何度かさせていただき、タイミングにも恵まれてアドバイザリーに入っていただきました。
ともに国内外スタートアップのブーストや、クリエイティブ×テクノロジーでIPの新しい価値を生み出すようなゼロイチを生み出して、日本の新規事業をもっと面白くしていきたいと考えています。
興味のある企業やVC・CVCの方々は、どうぞご気軽にご連絡ください。
中馬和彦プロフィール
KDDIのオープンイノベーション事業責任者として数々のスタートアップ投資を通じて「イノベーティブ大企業ランキング」で7年連続1位を獲得。また、新規事業開発として「バーチャル渋谷」や「αU」などメタバース・Web3プロジェクトや、高輪GWシティの「空間自在プロジェクト」などを牽引。現在は、みずほフィナンシャルグループ執行役員CBDOとしてグループの新規事業を統括。「新しい資本主義実現会議」スタートアップ育成分科会委員、経済産業省 J-Startup推薦委員、経団連スタートアップエコシステム変革TF委員、東京大学大学院工学系研究科非常勤講師、一般社団法人Metaverse Japan理事、など政財界団体の委員等を多数歴任。
代表作
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バーチャル渋谷
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αU
PARTYについて
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未来の体験を社会にインストールするクリエイティブ集団。アーティストのパフォーマンスを独自の世界観で楽しめるメタバースエンジン「VARP」、雑誌『WIRED』日本版のクリエイティブディレクション、成田空港第3ターミナルの空間デザインなど、最新テクノロジーとストーリーテリングを融合した数多くの実績がある。
さらにアーティストとして、森美術館（未来と芸術展）にて「2025年大阪・関西万博誘致計画案」を展示、東急プラザ原宿ハラカド「ハラッパ」の制作を手掛けるほか、アートと個人の関係をテクノロジーで変革する「The Chain Museum」や、アート・グリーン・ファニチャーで空間をキュレーションする「KADOWSAN」など新規事業開発も行なっている。
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PARTY｜info@prty.jp
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
